きっと私は一生世界に恋する
好きな漫画に出会い、全部一気読みしました。そしたら、恋と同じ現象が起きました。ページをめくりながら胸がどきどきしたし、夜興奮で眠れなくなり、食欲は落ち、世界が輝いて見えだした。
いつも次元を問わず特定の誰かに恋をしてきた。でも今回は性質が違う。別に私はキャラに恋をしたわけじゃない。あの世界に行きたいわけじゃない。自己投影してない。世界観と概念に酔いしれたのだ。
あの世界で描かれる恋愛、人への思いやりと、穏やかな性欲の交じり合い。それらを浴びて生きていきたいと思った。
いつも、何かしら感動すると誰かを好きになってきたのに、必ずしもそうじゃないなあと。「世界が、思想が好き」もあるのかと。驚きでした。
大人になっていくと、感動する出来事が減っていって、無音の世界になりがちだと感じます。そんななかに、この体験がぶちこまれた。これはnoteを書いて備忘にしなくてはならない。のでまた記事を書きました。
こんな風に、これからの人生、世界にあふれる色んなもの・人に触れて、恋をしていきたいなと思いました。これが私を元気にしてくれるから。たとえ、加齢して味わいつくして、何も感じなくなっても、探して作っていきたい。
ちなみに、私が出会った漫画についての記事はこちら↓
https://note.com/yu_ks7420/n/n946199b3570a
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