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ウッドフェンスを巧みに使ったナチュラルセミクローズエクステリア

長年、生活していくうちに、エクステリアにおける不満が明確化してきた大山様。
開放感が魅力だったお庭ですが、いつしか道路を通る人の視線が気になり始めました。
「視線を気にせず、家の中まで日差しや風を感じる生活をしたい」との大山様の願いを叶えるエクステリアをデザインしました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。
開放的すぎたお庭に仕切りとしてウッドフェンスを設けることで、適度なプライバシーが保たれるようになりました。

太陽の光が降り注ぐ縁側に腰をかけてお茶を飲んだり、木々の香りを楽しんだり、生活に彩りや潤いを与えてくれる空間が出来上がりました。

エクステリアにウッドフェンスを追加して過ごしやすくリガーデン

ウッドフェンスに合わせて門まわりもナチュラルにリガーデン。
オリジナルの機能門柱は、ウッドフェンスと同じ木材を使用しています。
表札兼インターホンカバーやポストはロートアイアン製で統一しています。

目隠しのウッドフェンスは既存の植栽の邪魔にならないよう、エクステリアの外周全てではなく視線の気になるポイントにのみ造作しています。
猫ちゃんが出入りしやすいよう、フェンスの下部には猫窓を設けました
これなら猫ちゃんも自由に行き来できますね。
愛猫家必見のアイディアです。

フェンスの上部にはロートアイアンの猫ちゃんが寛いでいます。
愛猫を思わせるようなアイテムですね。
エクステリアに愛着を感じさせるアイテム取り入れるのも大事なポイントです。

ウッドに囲まれたエクステリアはまさに癒やしの自然浴空間

歩を進めた先にあるガーデンスペースはウッドポールでカバーされています。
乱杭上に施工されたウッドポールがリズミカルで素敵ですね。
ウッドポールにはロートアイアン製のフックを取り付けました。
ペットのリードやハンギングバスケットを掛けたりと様々な使い方ができます。

エクステリアに使用した石材は乱形石やゴロタ石、ピンコロ石など多岐にわたります。
自然素材のそれぞれの持ち味を活かしたガーデンスペースに。

エクステリアの床面は、半円状の洗い出し仕上げと乱貼りを組み合わせてデザインしました。
どちらもシックな色調なので、落ち着いた空間になっています。

濡れ縁風のウッドデッキピンコロ石でつくられた沓脱石をプラスしました。
半円の乱形石製デッキの上は、ハンモックが設置できるほどスペースにゆとりがあります。

リガーデン前は細身の縦桟フェンスで敷地を区切っているのみだったので、人の目が気になりガーデンスペースでくつろぐことが出来ませんでしたが、ウッドフェンスや植栽のお陰で視線がエクステリア内部に届かなくなったので、ゆったりとくつろげます。

自然に囲まれたガーデンスペースは心からリラックスできる場所になるでしょう。

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