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高級感と遊び心を持ち合わせた注目度100%のリゾートエクステリア

施工前の状態。
不動産会社の店舗名を「不動産カエル」へ改めたのをきっかけに、お店のエクステリアを一新することに。
地域で話題の不動産屋さんになるような、通りすがりにパッと目を引くアジアンリゾート風のエクステリアをご希望でした。

そして、こちらが完成したエクステリア。

高級感・重厚感を持たせつつも、各所に遊びごころを取り入れたエクステリアへと生まれ変わりました。

明るく活気のある雰囲気に仕上げたエントランス

お店の入り口は、ガラス張りの店内がよく見え、入りやすい雰囲気でした。その雰囲気を保ちながら入り口をアピールでき、店内を見渡せるよう低めのデザインウォールを設置しました。
デザインウォールにはスタイリッシュな空洞型レンガを使用。
重厚で温もりある素材が存在感を現しながらも、抜け感があり解放感に満ちています。
デザインウォールには植栽を絡め、ナチュラルで優しい雰囲気も纏わせました。

また、コーポレートカラーである緑色を植物で表現。
グランドカバープランツをふんだんに使い、南国リゾートを感じさせるシンボルツリーのソテツや、ボーダーコンクリートと芝でストライプ模様のアクセントを造るなど、看板の緑と相まって、エントランスを生き生きと活気ある華やいだ雰囲気に。

ドアの前はオレンジ色の洗い出し舗装に。
グリーンの補色でより際立ち、店内へと導いています。
入り口の横には駐輪スペースを設けました。

水の音が響き渡る癒やしのウォーターガーデン

角地に建つ店舗。
二方向の道路が交差する一番目立つ場所に、フォーカルポイントとなる壁泉と水場を設けました。

壁泉から流れた水は、大きくコの字に造作した水盤を流れていきます。
水盤は、鮮やかなブルーのモザイクタイルや、涼しげで優しいグリーンの洗い出しで仕上げ、単調にならない工夫を施しています。
水盤横にはデッキ材で造作した通路を。
水の流れを間近で眺めることが出来ます。

水の流れ、水の音。
目でも耳でも楽しめる、お客様も、通りすがりの地域の方々も共に心癒される憩いの空間になりました。

水場の上には、遠くからでも目に留まるよう高さの異なる二つのフレームゲートを、シンボリックに交差させました。

遊び心を忍ばせたアジアンリゾート風アプローチ

駐車場が店舗入口と反対側にあり距離があったため、目を楽しませながら店舗入口まで歩を進められるよう、様々な仕掛けを設けました。

まず、オレンジ色の洗い出し舗装と、人工芝とコンクリートを組み合わせたボーダー柄の舗装、そして、方形の天然石舗装を組み合わせ、ゆるやかに蛇行するアプローチを配置。
目地には、グランドカバープランツでナチュラル感を出しました。

道の途中にはゴロタ石が敷き詰められ、そこには蛙の石の置物が鎮座しお出迎え。
シンボルツリーのヤシノキがリズミカルに植えられ、アジアンリゾートの雰囲気を演出しました。

「カエル通り」と記した、遊び心ある看板もユニークですね。

お店をドラマチックに引き立てるライティングテクニック

夜になると、お店の明かりと共に各所に忍ばせた様々な照明が灯り、お店をさらに美しく魅せてくれます。
優しく光る球体のエクステリアライトや、フレームや足元を照らすライン状のライト、シンボルツリーを照らすアップライトがバランス良く配置されています。

一番の見せ場となる水盤には、妖艶な光を放つブルーのラインライトやグランドライトを仕込みました。
煌めく水の流れが美しい、心躍る空間となりました。

その他の写真は、こちらからご覧いただけます。

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