セイタカアワダチソウのハンドバス
少し寂しさを感じる秋、セイタカアワダチソウの明るい黄色を見ると心が躍ります。
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セイタカアワダチソウは薬草でその薬効はたくさんあるのですが、私は植物の何に惹かれているのかというと薬効ではなく、植物の持っている「感じ」です。
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時々お世話になっているフラワーエッセンスはこの「感じ」を小瓶に閉じ込めたものだと思っています。
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フラワーエッセンスも手軽で好きなのですが、せっかく近くに植物が生えているので、季節ごとに自分のそばに生えている植物となるべく近くなりたいなと思うのです。
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道の植物を見てただ触るだけでも植物の「感じ」に触れられますが、今日はおうちに帰ってからもちょっとセイタカアワダチソウの「感じ」を感じたく、連れて帰りました。
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セイタカアワダチソウに薬効を求めるのなら、まだ花が開ききる前の蕾の状態を摘みましょう。この時期が酵素が一番多く含まれていて薬効が強いから。セイタカアワダチソウの薬効は排出効果です。摘んだ蕾を乾かしてお風呂に入れるとよいです。
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が、今日は薬効ではなく「感じ」を感じたいので、生のまま。軽く洗ったら鋏でチョキチョキ切ってタライに入れ、お湯を注ぐだけ。
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ハンドバスでもフットバスでもよいし、お風呂にそのまま入れてもいいです(私はおふろに入れると後片付けが面倒なのでたいていハンドバスかフットバスにします。)
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身近な野草のハンドバスは手軽に植物を感じることができて心が和むのでお勧めです。(特に薬草でなくても何でもできます。毒草でないことだけ確認してくださいね。)
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