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韓国語学院成長記録2!

今月2月から週に一回、韓国語学院で朝鮮語を勉強している吉井です!今日の授業で、一度勉強したはずの二重母音が頭からすっかり抜け落ちてしまって、読めなくなっていたので、復習したいと思います! (写真は筆者が2019年3月に韓国で撮影しました!)

前回の復習

授業の最初は、前回の復習から始まりました。

前回の復習はノートで記録していたのを、行きしなに確認して、Google Translateさんに発音させて、自己紹介のパラレルリーディングとシャードイングを小声でしました!笑

そのおかげ(?)で、前回の内容はわりかし大丈夫でした。が、いざ授業の内容に入ると二重母音が読めない...orz

先生の優しさが溢れるフォローのおかげで、なんとか授業を終えましたが... 二重母音が読めないのが悔しい... というようないきさつで、次回の授業に向けて二重母音の復習をしたい、となりました!

二重母音とは

そもそも「二重母音とはなんぞや?」という疑問をclearにするために、簡単な定義を見ましょう!

"二重母音(にじゅうぼいん)とは、調音の開始時と終了時で音質を異にする母音のことを言う。調音している間に調音器官の位置が変化することによって生じる" (「二重母音」Wikipedia)

調音とは簡単に言えば音を作ることで、Wikipediaさんによると、音を作る過程で音が異なる母音のことらしいです。

音が異なるというのは、二重母音を見るとそもそも複数の音が重なってできていることがわかるので、納得できます。

例えば!二重母音の「ㅐ」は、「ㅏ」と「ㅣ 」を足した音です。国際発音記号を参照すれば、この「ㅏ」と「ㅣ 」の真ん中に「e」の音があることがわかります!

と言いつつも、「a」を「i」頑張って一緒に発音しても「e」に聞こえづらいです... もう少し、わかりやすい説明を見つけたのでそちらを見ましょう!

ㅐは発音は「エ」です。パーツはㅏ(ア)とㅣ(イ)ですね。アとイでなんでエになるのか?しっくりこない人もいるでしょう。発音の英語表記もaiとなっていて「アイ」と読みたくなります。しかし、これはちょっとした仕組みがあるんです。それは口の形です。「ア」の口を作ってみて下さい。大きく口を開ける感じになりますね。そのまま声を「イ」と出してみましょう。大きく口を開けたまま「イ」と言うと、あら不思議!「エ」という音になりませんか?(K Village Tokyo,2019,「ハングルの二重母音とは?組み合わさっている母音から正しい発音をマスターする方法まで」)

ということらしいです!笑

さて、ほかの縦長で作られた二重母音も見ましょう!以下、その二重母音です!

애(e), 얘(ye), 에(e), 예(ye)

僕の暗記法ですが(興味なければ無視してください!笑笑)、このカタカナの「エ」を横にしたやつ「애(e)」と、点の位置を変えちゃったやつは「에(e)」です!笑笑 すごく大雑把ですが、覚えられない人はどうぞ!笑笑

「ye」についてですが、これは「ㅏ(a)」に点(yの音)を足した「ㅑ」+「ㅣ 」です。そのため、「얘(ye)」になります。

点(yの音)を足した母音シリーズもいくつかありましたね!以下に示します!

ㅑ(ya), ㅕ(yo), ㅛ(yo), ㅠ(yu)

日本語の「o」の表記は、ひらがなで「お」ですが、朝鮮語には「ㅕ(yo)」と「ㅛ(yo)」があります!日本語では、これらの音の違いで意味が変わることはありませんが、朝鮮語では意味が異なるので気をつけましょう。

僕は、「ㅏ(a)」と棒の向きが同じ「ㅓ(o)」は、発音も同じように口を大きく広げる方の「ㅓ(o)」。逆に、「ㅜ(u)」と同じ棒の向きの「ㅗ(o)」は、口の大きさも同じくらいで円唇母音の「o」と、覚えています!日本語の「o」は後者の「ㅗ(o)」に近いと思います。

厄介な二重母音

厄介な二重母音は次からです(´△`)
大まかに「wa」と「we」と「wi」の二重母音があります。それぞれ、以下に示すします。

ㅘwa, ㅝwa, ㅙwe, ㅚwe, ㅞwe, ㅟwi, ㅢ,/wi/ i/e

僕の中では、「ㅘ(wa)」と「ㅙ(we)」、「ㅞ(we)」「ㅟ(wi)」、「 ㅢ(/wi/ i/e)」は納得できます。

なぜなら、「ㅘ(wa)」には、「ㅏ(a)」があるため「wa」。「ㅙ(we)」と「ㅞ(we)」にも、それぞれ「e」の音があるため、「we」になります。「wi」に関しても同じで、「i」があります。ただ、ほかの音、「ㅝ(wa)」と「ㅚ(we)」が頭の中が???になってしまうㅠㅠㅠㅠ

ただ、先ほどのK Village Tokyo(2019)さんの説明のように発音すると、なんとなく納得できるような気もします... が、本音として、瞬間的にその音が頭の出てこないことが今の悩みですㅠㅠㅠㅠㅠ

破天荒な二重母音

さて、さらに破天荒な奴がいます。それは、「ㅢ(/wi/i/e)」です!「ㅢ」には、/wi/i/eの3つの異音(wiki)があります!それぞれ見ていきましょう!

1. wi

「wi 」の音になるときは、「ㅢ」が語頭に来るときです!

例えば!의자. 의사.

いずれも、「wi」の音になります!

2. i

「i」の音になるときは、「ㅢ」が語末に来るときです!

例えば!회의. 주의.

いずれも、「i」の音になります!

3. e

最後に「e」の音になるときです!これは、「ㅢ」が「〜の」という意味で使われる時です!

例えば!저의 얘기.

「〜の」という意味で使われているので、音は「e」になります!気をつけないといけないことは、2番目の「i」の音の「의」と3番目の「e」の音の「의」が、パッと見では見分けにくいことです。これについては、もう少し勉強が必要ですね>_<

また、子音と二重母音が一緒になった時に頭がフリーズしてしまうので、たくさん読んで慣れないといけないと思います...

最後に

と、まぁ、今日はこのぐらいにしておきましょう!笑笑 限られた時間の中で、どこまで勉強できるかわかりませんが、今後を乞うご期待!(?)

最後まで読んでくださりありがとうございました!まだ、初心者ですので、間違いも多数潜んでいるかもしれませんが、ご指摘くださると、学習にも役立ちますので、とても嬉しいです!また、同じくらいのことを勉強している方がいらっしゃいましたら、共感コメント?などもいただけると励みになります!では、今後もよろしくお願いします〜!

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