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働くことと私。2

働けるのかという不安

懲りずにこんなシリーズをやってみる。10年前に出た『ライターになるには』という本を読んだ。感想を率直に言えば、私、ライターとしてもやっていけるのか、怪しいということにつきる。編集者さんとコミュニケーション、営業、取材。メールで済むものはメールでいいが、メールで済まないものもある。

とにかくコミュニケーションの適性が低いのだ。地を這うほどに。いつも私は正解を選び取れない。FGOのようにどの選択肢を選んでも基本正解、という仕組みになれば楽でいいのにと心から思うし、人間と話しているときに選択肢が浮かんできてほしいと思う。Aを選ぶと好感度+10、とかそんな具合にヒントもついてほしい。そういう機械って、そのうち作られそうだよね。

何ができるのか、できないのか

何ができて、何ができないのかをしっかり確認すべく、書いてみる。

できること
・文章を書く
・簡単な表作成(エクセル)
・多少の英文読解、英作文

文章を書けるというのは、ここで書いているようなエッセイやかがみよかがみで書かせていただいているエッセイ、それからshanoで書かせていただいているような記事など、コンプレックスやセクシャルマイノリティについての文章のことだ。

本当に簡単なものだが、前職でエクセルを使って表作成をしていたので、簡単なことはできる。合計金額を出すとか、そういうことだ。関数やピボットまでは使えない。

多少の英文読解、英作文は英検2級レベルのそれだ。英語が得意と言うには足りないけど、まったくできないというともったいないレベル。うーん中途半端。療養を終えたら勉強したい。

次に、できないこと。

できないこと
・人と対面でコミュニケーションすること
・仕事のために外出すること(これは治るかもしれない)
・車の運転
・力仕事

ここから考えると、もう本当に私何したらいいんだろう……ってなる。特に人と対面でコミュニケーションするとうまくいかないしひどく疲れるので、職種がとても限られるし、車の運転ができないから田舎では働けないし、体力もなく力仕事もできない。

いったいどこへ向かっていけばいいのか

わからない。私は私の向かうべき先がわからない。文章だけで生きていきたくてライターを名乗っているけど、果たしてその文章で食べていけるのかもわからない。

今のところ在宅でやれることを、ってことになるんだろうか。

執筆のための資料代にさせていただきます。