#138日目　余裕のデートは11回目

娘を送り出し、待ち合わせ場所で友達を待つ娘を横目に、サウナへと急ぐ私。

一緒に待つことも考えたけど、子どもにとってボーッとする時間も大切だよね。

朝からサウナで整い、昨日は白髪染めにも行ってきた。

デートの準備は万端！！

　

サウナの後、3分で買い物を済ませ、家で作り置きをし、粗大ゴミを車へ積む。

その時、あなたからのLINE 。

「予定通り電車に乗ったよ。」

会う前にこちらも予定を終わらせなければ。

昼からのデートは余裕があっていい。

余裕があり過ぎて予定を詰めちゃったけどね（笑）。

実はあなた、数時間前から私の街に着いていた。

1人で行きたいところがあるらしい。

「一緒に行ってもいい？」と聞いたら

やんわり断られた。

昼間の街中デートは誰に会うかわからないリスクもあったから、断られて少しホッとしていた自分も居た。

バタバタと予定をこなし

なんとか待ち合わせに間に合った。

あなたは初めて降りた駅とは思えないくらいの笑顔で、私の元へとやってきた。

「久しぶりだね。」

今日は私の車をあなたが運転するという新しい試み。

勤務明けに電車でくる(行き帰りで寝られる)ためだ。

とても暑かったから白パンツに淡いピンクのトップスのコーディネートでまとめたら、あなたが褒めてくれた。

まずはお昼ご飯。

結局いつもラーメンになるよね。

人気店を横目に別のラーメン屋へ。

そこのラーメン屋も十分美味しい。

ラーメンを待っている時

あなたに娘から聞かれていた水源林の質問をしたら、娘さん頭いい？と言われた。

ひとごとだけどちょっと嬉しい。

ラーメンの後は、温泉へ。

午前中予定を詰め過ぎ、炭水化物をお腹いっぱい食べた私はもう眠たく、言葉が少な目になっていた。

あなたに会えた安心感もある。

大浴場で寝てるおばちゃんが居た、私も一緒に寝たかったな（笑）。

温泉デートは癒されるのだが、別々のお風呂に入るので一体感には欠ける。

混浴は他の人もいるし…、なかなか難しい。

今日は温泉や観光を楽しむデートな雰囲気だったから、温泉の後、滝を見に行こうと提案したが、ホテルに行きたいと言われOKをした。

ホテルが正解だったのね。

あなたの心境は相変わらず読めない…。

ホテルでは、愛撫も前戯もそこそこに挿れたがっていたあなた。

新調した下着をもっと楽しんで欲しかったな。

でもいいことにする、だってジラされるのは嫌だから。

しかし、今日のあなたは珍しく体力が無かった。

勤務明けはやっぱりお疲れなんだね。

あなたが少し落ち込んでいたから

気にしなくていいよと声を掛けたら、

満足させてあげたかった…。

と言ってくれた。

その言葉が印象的で、私のことを思ってくれているんだなと思った。

大丈夫だよ、ちゃんと気持ちよかったから。

その後は風変わりな企画もののAVを少しだけ見て

一緒に風呂に入った。

電車までの待ち時間、車内でたわいもない話をした。

共感できるのもいいけど、それ以上に一緒に居てストレスがないことが大切とどこかで聞いたことがある。

ストレスのない時間を一緒に過ごせた気がした。

あなたを見送り家に帰る途中、激しい睡魔に襲われた。

疲れているのかもしれない。

真夏日の今日、暑かったから髪をアップにうなじを見せ、爽やかにまとめたつもりだったけど、あなたは髪をおろしている方が好きらしい。

ベットの上で、髪ほどいて…と言っていたのが忘れられない。

今日の学び

・電車デートは有り

・疲れている時のSEXはNG

・髪はおろしているのが好き