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信頼している裏アカ仲間のたくみ


今回はたくみにしか頼めないお願いをした

それは司からリクエスト
NTR (寝取られ)だった

これは私が司を試したかった意図もある


なかなかの任務にも関わらず
たくみは快諾してくれた

さすが会社経営者
できる男だ

このことを司に伝えた

司は NTR に関して
興味はあったが
元カノが対応してくれなかったといっていた

本当かどうか怪しいところではあるが
私としでは好きな男 2 人と致せて
しかも司が喜ぶのなら
これ以上の興奮はない

この NTR 会
月曜の午前中に決行された

週のはじめ
世のサラリーマンたちが
憂鬱な気持ちで働いている中
私たちは何をしていたのだろう

冷静に考えるとおかしすぎる

たくみと待ち合わせの前に
司とおち合うことになっていた
時間があったら少しでも司と触れていたかったからだ

しかし約束の時間になっても司は現れない
遅刻をするような男ではないことは知っている

きっと来るだろう
時間を過ぎたら連絡がくるだろう

しかし 30 分経っても連絡はこなかった

ここではじめて連絡を入れた

どうやら待ち合わせ場所を間違えたらしい

30 分も時間を過ぎているのに
連絡を入れない2 人

悪い意味で似ているところだ

そしてやっと出会えた

たくみには使用しようと話していた
目隠しと拘束テープを買っておいてもらった

遅刻した上に
買い物まで快く引き受けてくれたたくみには
本当に感謝しかない

ホテルの前で 3 人は合流した

「 はじめまして 」

と挨拶をする 2 人

「 優しそうな人でよかった 」

と司
これは社交辞令だろう 

今回のホテルはたくみに選んでもらった
いつものたくみお気に入りの G がよかったが
私とたくみ御用達のホテルでは
司は嫌といったのだ

このとき司は私にかなり惚れていた

ホテルに入り 3 人で部屋を選ぶ
部屋のチョイスもたくみに任せてしまった
私は大好きな 2 人と一緒で
テンションが上がっていた

「 鏡で顔みてきな 」

と司に注意されるくらい
その喜びは顔に出ていたらしい

今振り返ると私はたくみに甘えすぎていた
たくみは本当はそこまで余裕がなかったのだ

それは数時間後に判明することになる

3 人で部屋に入る
そのホテルは無人式のフロントであった

タッチパネルで部屋を選び
3 人で部屋に入る

いつものように飲み物を用意してくれたたくみ

司はその大人の対応に関心をしていた

すると部屋の電話が鳴った

3 人で入ったために確認が入ったのだ
もちろん割増料金払います

その後、追加のタオルとバスローブ
そしてミネラルウォーターが届けられた

談笑する 3 人
どんな感じで進めるか段取りを組むたくみ

まずは私からシャワーを浴びる
司そしてたくみの順だ

私がシャワーに入っていた間に
どんな会話が繰り広げられていたのだろう

怖くて聞けなかった

最初は私とたくみがベッドインし
その間、司は側で鑑賞する

その後、司が入ってくる流れだ

まず私が目隠しをし
たくみに導かれ部屋へと入る

そしていつものように絡みはじめる
この日は NTR がテーマであったから
たくみは予習をしてきたのだろう
いつもの様子と違っていた

かなり時間をかけて
言葉攻めをし
私を濡らしていく

これがいけなかったのかもしれない

いつも順調なたくみが
一向に硬くなる気配がないのだ 

「 もっと乳首・・・ 」

明らかに様子が違っていた

いろいろと試したが
結果、私とたくみが交わることはできなかった

たくみは
司にバトンタッチをした
しかし司も私にのってこない

2 人ともどうした?

結果、NTR は 失敗に終わった

その後、私と司は一緒にシャワーを浴び
たくみは先に帰ることになった

たくみがお金をおいていくといったので
私はそれを遠慮した

だって今日たくみとは致せていない
しかも私たちは遅刻をし
道具まで調達してくれたのだ

しかも司はベッドにすら入らなかった

こんな結果でさらにお金まで払ってもらえない
今日は私が支払いをすると決めた

その後
相互鑑賞のプロに聞いたが
初心者でいつもの調子で致せる人は
そう居ないらしい

素人がやるには厳しいこと

そんな苦い経験となった
初の NTR だった




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