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そう言うことだったの⁈⁈

異性のほうが居心地が良い?  
これは私自身がリサーチ・分析したなかでわかったことなのですが、どちらかというとHSPは、男女問わず同性が多い環境に居心地の悪さを感じたり、落ち着きを感じることができなかったりする人が割合として多いようです。要は、同性よりも異性のほうが話しやすく、心を開きやすいという傾向があるようです。  他にも、世間一般で言われているような男性性、女性性が強くない同性の人のほうが、同じ同性同士でも心を開きやすいと感じる方が多いことがわかりました。  HSPの特徴に、些細なことに敏感に反応することができたり、相手の態度や言動などの細かな部分まで気付きやすいという面があります。その面が同性同士だと顕著に現れ、俗に黒い部分とも言われているような、同性しかわからない嫉みや僻み、やっかみなどを感じ取ってしまいます。それが同性との居心地の悪さに繋がってしまったり、同性同士で生じやすい同意見を求める空気感や状況、更には相手の本当の心の内(言葉にしている意見とは違う本音を持っているなど)を感じ取ってしまうことが、苦手、苦しい、嫌だと感じる方も多いようです。  もちろん、HSPは全員が全員そうである、という断定をしているのではありません。私が調査したなかでは比較的そう感じる人が多いという結果に至った、とお伝えするほうが正しいでしょう。
「HSPの教科書」上戸えりな P1195 より

この話、私ずーーーっと悩んでいたことでもあって。今まで”私だけ?私だけがおかしいの?”って思っていたんです。

これは、幼少期からの話なんですけど。友達(とくに同性の女子)と初めましてまではいいんですが、そこから先になかなか進まない。

男子とだったら、目的が合えばいくらでも楽しく遊んだり(鬼ごっことか結構盛り上がりました。)出来たのですが…。女子の場合だと、行きつく先って「私たち〇娘1だもんねw」とか言いながらお揃いの雑貨をほかのグループや私の様に仲間外れにされている人たちに見えるように見せつけるようにアピールする。それが、どーーーーしても私には理解できない。

何でわざわざ自分たちから反乱を起こしにかかっているんだ?と平和に過ごしたい人たちからしたら凄い迷惑なやつですよ。それに、その子たちが仲良しグループなんて誰から見たってわかってる話でありわざわざそこまでして広告宣伝活動しなくていいよって思ってました。


それもあってか(エピソードとしては、小学生の頃)、私の中では

女子=ネチネチ、男子=あっけらかん

なので、同性が嫌で嫌でしょうがなかったです。正直な話。


そのトラウマがあってか、今でも同性が群れているのを見るのがすっごい苦手。それが、なんか悪い事の様になっていて。嫌だった。本当に。

でも、上戸さんの本を読んですっごく救われたしスッキリ納得しました。この本を読むまでは、他のHSPとか繊細さんとかの本を読んでいたのですがこのテーマについてなかなか書かれていなくって。やっぱり、私の個人的なものなのかなって思っていたんです。

以前家族にもそのことを言ったのですが、
やはり理解してもらえるどころか
「そんなのおかしい」「ひねくれもの」
などと言われてしまいやはり生まれ持った気質とかその後の環境とかの問題ではないのではないかと悶々としていました。

そんなときに、この本と出会い
もともと、気質上同性との付き合いが得意ではないこと
更には、その後の集団での環境が私には合わなかったこと
全てが繋がっていたのだなと納得できました。

本当に自分が納得いかないときは納得いくまで調べたほうがいいと思います。自分が納得できなければ意味がないですし、細かいところはやはり自分でないとわかりません。勿論、素人判断には限界はあると思いますが納得いくまで粘って良かったなと思います。


※HSPであることを言い訳にする記事ではないのでご承知おきください。


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