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Preferisco

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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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2021年7月の記事一覧

自分の気質と向き合うこと

生きていく上で、楽しいこともあれば悩ましいこともたくさん。そんな女性の悩みを、専門家に質問していくYoutubeチャンネル「GOAL IN TV」。番組を盛り上げてくれている出演者の一人、マルチタレント・わさびさんのコラムです!自分の人生を楽しく生きるためさまざまなことに挑戦する彼女の生き方についての連載。 ここに書こうかどうかとても迷ったのですが、私はおそらく「HSP」です。 「HSP(Highly Sensitive Person)」とは、周りの人に比べて感受性が強い

日本人がよく言う「空気」って何?

こんにちは😃💡 DNAマエストロの寿田みなみです☺️ ヘッダーの猫は実家の猫で、あんまり内容とは関係がないのですが猫好きな方の癒しになればと、、、(笑) さて2つ目の記事にして『空気を読む』話しに飛びましたが、硬くて説明くさくなる話しを文章にするのが得意ではないことに気付きそうゆう形式を早くも諦めて、自分の思いつく話しの内容に『DNA歴史心理学』を盛り込んでいく方向に転換しました😊 まぁ、色々やりながらゆったりやっていこうと思います😌 題名の通り今回は 『空気を読む』

外国語という新しい地図

 正射図法とか、メルカトル図法とかいう世界地図などを学校で習ったことがあるだろう。 地図が違えば、見ているものも違う。世界の見方は決して一つではない。グード図法とか、フラー図法なんていう世界地図もある。同じ場所でも、地図によって別物に見える。地図は世界観だ。  言葉もまた、地図のように世界を表し、それぞれの言葉は異なる世界観をもっている。例えば、「イタリア語」や「フランス語」という地図には、男・女という性がある。 英語は外国語のスタンダートではない 国立大学に勤めていた頃

7、膨らんでいった日本社会への疑問

「テンプレート的な生き方」を前提にした社会高円寺のような自由な雰囲気の街で暮らしながら、私のなかでは次第に日本社会への疑問が大きく膨らんでいました。それは「頑張って勉強して『いい学校』に入って、さらに勉強して『いい大学』に進学して『いい会社』に就職して『真っ当な社会人』になるのが普通の正しい生き方。女性は経済力のある『いい男性』と結婚して家庭をもてたら幸せになれる」といったようなテンプレート的な生き方への疑問でした。特定の誰かに言われたわけではないけれど、こういったテンプレー

「オランダでは小さい頃から対話の練習をする」は本当?オランダ人パートナーから返ってきた意外な答え

先日、読んでいた本の中で「オランダでは小さい頃から対話の練習をする」という話が出てきました。 確かに、今一緒に暮らしているオランダ人のパートナーは、拙い英語も最後までじっくり聴いて、自分の考えはたとえ全く違う意見であっても率直に伝えてきます。 それは小さい頃から対話をする環境や関係性があったからなのだろうか。 そう思って、彼に聞いてみました。 「日本の本や記事ではよく、『オランダでは子どもの頃から対話をしたり自分の意見を表明することをおこなっている』という話が出てくる