SNSで殺害予告！｜クソリプ・クソコメは読解力不足からだという調査と考察
おはようございます。だいぶ涼しくなってきた東京です。
今日は朝10時に村田らむさんの「SNSにつくクソコメ・クソリプの地獄 ～カルト宗教＆動物愛護団体・下手したら殺されるかもしれない現実～」という記事を公開します。
私自身もブロガー時代から、殺害予告されたり、クソコメントがきたりと怖い思いはたくさんしてきました。
つい最近も、こんな殺害予告をされました。
私はあいである広場の編集長なので、自分の記事も拡散すれば、ライターさんたちの記事も拡散します。なので、私が書いた記事ではない記事の罵倒も受けます。でも、私が全ての記事の公開を決定しているので、仕方ない部分はあります。
なので、どの記事を読んで「殺っちゃおー‼」と思われたかは分かりません。Twitter社に即通報しましたので、今はこのコメントは読めません。
だけど、そもそも殺害予告されるような記事の公開はしません。
記事を公開していると実に様々な人から、コメントをいただきます。例えば、この記事の冒頭に『今日は朝10時に村田らむさんの「SNSにつくクソコメ・クソリプの地獄 ～カルト宗教＆動物愛護団体・下手したら殺されるかもしれない現実～」という記事を公開します』と書いていますが、必ずつく「いつ公開されるんですか？」というコメント。読んでない(笑)記事の中に書いてあることをわざわざ「こういう視点が欠けています」など書いてくる人もいます。読んでない(笑)
それで、なぜこういうことが起きるのかなと思っていたら、国立情報学研究所教授の新井紀子さんの記事を発見しました。
概要は、Twitterなどでクソリプやとんちんかんなコメントをよこす人は、そもそも読解力がないという考察。教科書が読めない子どもや大人が多いという結果。
興味がある方は、例題を解いてみてください。
https://www.s4e.jp/example#!#carousel-rst
私は「これが分からない人がいるの？どうやって文章読んでるの？！」と衝撃を受けました。
ブロックすると恨みを買い、ミュートしても、相手が読みに来てしまえば分かってしまう。「何でブロックするんだ！！」「卑怯だ！」という人がいますが、何かしら発信する人には、山ほどそういったクソコメント・クソリプがつくからなんですよね。で、「ここに書いてありますよ」と反論したところで、そういう人が理解することはないので、議論するだけ時間の無駄なのです。
前にスマイリーキクチさんへのインターネットでの誹謗中傷事件のルポを書きました。
木村花さんの件もそうですが、一定数、読めない・理解できない人がいるのは間違いないと実感として思います。
自分の心を守るため、実際の事件に発展しないためにも、こういったことは知っておきたいですね。私は個人情報の取り扱いにもかなり慎重になっています。今は顔写真を見て、その瞳の中に移った画像から、住まいや最寄り駅を特定する人もいます。SNSで子どもや自身の自宅など公開している人、大丈夫なの？といつも思います。
私はSNSが用意している機能なので、ブロックやミュートにためらいはありません。自身や家族の安全のためにも、どんどん活用したらいいと思っています。
では、週末になりましたが、ほどほど気合いを入れていきましょう！
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