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嫌なことを嫌だと言えない。合わせすぎて疲れる|発達障害と過剰適応

おはようございます。昨日は外に出たら桜が咲いてたので思わずパシャリ。

今日は朝10時にあいである広場

アルコール依存症の父と毒親を切り離した娘の私|その後の私たち家族

という記事を公開します。もう絶縁。無理だと思っていたアルコール依存症の父との関係に変化があった話です。ぜひ、読んでください。

私は発達障害グレーゾーンなので人の気持ちを全く読めないことはないけど、基本的に苦手です。そこで「人生の解説者」みたいな人をその都度、見つけてきました。

だけど、努力したら読める・察することはできるので、いつからか人の顔をうかがうようになりました。特に人を怒らせるのはすごく怖い。イライラしてる人は苦手だし、近しい関係でいられるのは穏やかな人だけ。

で、そういった人に愚痴るんです。「ああ、もううるさいな!できないもんはできないし、何で察しなきゃいけないの!あれもこれも空気読めってうるさいな!」って。

最近、ひそかに聞いてたのが、親御さんには評判の悪い「うっせぇわ」。

歌詞としては私のような40代向けではなく、若い人向けだと思うんですね。けど、「うっせぇわ!」と歌うとすっきりする。

それを知人に話したら「直接言いなよ。この歌って心の声でしょ。言えばいいんだよ。嫌なことは嫌だって。飯野さん、最終的には合わせられなくなるんだし。だったら、はっきり言った方がいいでしょ」と言われてそうだよなと思ったんですね。

言えないからこそ、心の声だけど、言えたらどんなに楽なんだろう。怒らせる・怒られるのが怖くて、私は過剰に人に合せていない?と。これを過剰適応と呼びますが、発達障害グレーゾーンの人にとても多いと思います。

だけど、結局は誰かに愚痴って、キーっとなってしまうなら最初から「これは嫌だ」と伝えたほうが関係も長続きしますよね。ものすごく我慢してるような関係、どちらにしても深まらないしいずれ破綻しますから。

いきなりは長年の習慣は変わらないから、「いやなことはいや」を小出しにしていこうと思います。

昨日はかなしろにゃんこ。さんのこの記事が読まれました。

では、いきなり涼しかったり暖かかったりで体調を崩しやすい天候ですが、今日もほどほどに頑張りましょう。


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