子どもにムカついたっていい　～イライラを楽しもう！～

息子の学校の個人面談がありました。

子どもは体調を崩していても、安静になんかしていません。

学校を休まれていると一日子供を叱ってばかり。

「ああ、私はダメな親」と重い気持ちで面談に行きました。

担任Ｈ先生

「息子君はこんな感じでとても頭がいい子なわけですが

私は入学から3回くらいムカつきました。

お母さんもムカついてもいいんですよ」

って言われて

涙が出そうになりました。

口が達者なんです（ASＤの子は特に大人顔負けのことを言いがち）

そして、自分が納得しないとテコでも動かない（ASDの子には「説得」よち「納得」の方が大切だとは分かりつつも）

心と時間に余裕がある時は、待ってあげられる、聞いてあげられるけど

今急いでるの！

って時にはむかつきます(笑)

イライラします！

担任H先生

「子にイライラして叱る時は

自分はダメな親だと責めてる時なんです。

その自責の気持ちを子供にぶつけてる。

けど、それは真面目に育児をしている証拠！

私、イライラしたわ！って喜んでください。

そして、そのイライラした出来事はぜひ

書き留めておくといいですよ。

6年後に読むと、母子ともにこんなに成長したんだ！

って感動すると思いますよ。

是非、イライラを楽しんでください！」

私はイライラ日記をつけるようになりました。

イライラしないように「余裕がある時に」だけですが(笑)

子どもって6年どころか、数日単位でいきなり成長したりします。

イライラ日記も楽しくなってしまいました^^

今、イライラして、子供を叱ってしまったお母さん

あなたは真面目に育児に取り組んでいる

立派なお母さんです！

ほこりをもってイライラしましょう！