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生きるのに杖が必要な人もいる|発達障害者は依存症になりやすい?

こんにちは。だいぶ暖かくなってきました。近所では早咲きの桜が咲いていました。

今日はライターのMiyuさんが窃盗癖のルポ記事を書いてくれています。

発達障害の人は依存症になりやすいというデータもあるので、私は他人事ではなく読みました。だって、生きづらいんですもん。見えない生きづらさを理解してくれる人が少ないんですもん。何かに依存してすがりたいって思うことは人生で何度もありました。

記事の中の悠さんもやはり生きるのが下手くそだったから、摂食障害になり、窃盗にも依存していきます。

私が依存したのは占いでした。

人間関係で失敗したくない、孤独になりたくない…そんな気持ちから数十万を占いに使ったことがあります。苦しいんです。だって、会社員にとって、数十万のお金って大きい金額ですから。だけど、当時はやめるにやめられずに、依存していきました。その結果、自分が占い師になってしまったくらい。だけど、相談にのっていても、過去の自分をみているみたいでした。みんな生きづらいんだなと思って、とてもじゃないけど、高額なお金は頂けなかったです(今は占い師はしていません)。

生きるのに杖が必要で、それが金銭的にも法的にも問題がなければいいですが、多くの場合はやめたくてもやめられずに苦しんでいます。

クレプトマニア(窃盗症)なんか犯罪じゃないか!

と責める声もあると思いますが、治療が必要な「病気」だと分かって欲しいなと思いました。

明日は10時に「うらやましい孤独死」の森田洋之医師の取材記事を公開します。

『まるで刑務所|医者をトップとした老人を支配・管理する施設はごめんだ!在宅医が語る理想の「終末期」』というタイトル。

今の介護施設での介護の在り方ってどうなんだろうと考えてしまうお話でした。お楽しみに!

では、木曜日の午後、1日の半分は終わりました。残りの半日、そこそこ頑張りましょう!


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