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【ポケモンPt~】リボンコンプの旅 ~準備+4世代編~

どうもみなさん!おはこんハロチャオ!ユウです!

ポケットモンスタースカーレット・バイオレットもついに明後日発売!なんですが、発売まで待ちきれない!ポケモン熱が抑えられねぇ!!

ということで、発売の1,2ヵ月ぐらい前(正確な日付は忘れました)から、本格的にリボンコンプの旅をやってました!

リボンってなんぞ?

という方のために軽く説明。

リボンというのは、ルビー・サファイア(いわゆる第3世代)から追加された要素で、条件を満たしたポケモンに付与される勲章のようなもの。

条件は「なつき度(なかよし度)を最大にしてNPCと会話」「月曜日にNPCと会話」などの簡単なものから、「バトル施設で連勝する」などの難しいものまでさまざま。

3世代から現在のソード・シールド(8世代)までに獲得できるリボンの総数は80以上!たくさんありますね!


そして、この山のような種類のリボンをすべて1匹のポケモンにつけてあげたい!

…というのが、リボンコンプの旅。世代を超えたやりこみプレイで、単純なプレイ時間だけではなく育成や対戦の知識だったり、そもそも各ハードをそろえて過去の世代からポケモンを送れる環境を整えたりと、色んなハードルがある旅になります。

今回リボンコンプの旅を行うのは、俺の剣盾ダブルの歴史といっても過言ではない、チェリムです!

もとから好きなポケモンではあったんですが、剣盾のランクマッチなどを通じてマジでめちゃくちゃ大好きなポケモンになってしまったので、今回はチェリムにリボンを山ほどつけて、スカーレットバイオレットに備えたいと思います!

準備するもの

チェリムはポケットモンスター・ダイヤモンド/パール(4世代)で初登場したポケモンのため、リボンが初登場したルビー/サファイア/エメラルド(3世代)では登場しません。
そのため、今回ゲームボーイアドバンスやルビーサファイアのソフトは用意する必要がありません。

なので、4世代~8世代までの各ハードとソフトをそろえていきます。用意したものは以下。
ハード
 - 3DS…2台(片方はDSやDSiでも可)
 - Switch…1台
ソフト
 - プラチナ(ダイヤモンド/パールでも可だがプラチナ推奨)
 - ハートゴールド(ソウルシルバーでも可)
 - ホワイト2(ブラック/ホワイト/ブラック2でも可)
 - Y(Xでも可)
 - アルファサファイア(オメガルビーでも可)
 - ムーン(サン/ウルトラサン/ウルトラムーンでも可)
 - ソード(シールドでも可)
 - ブリリアントダイヤモンド(シャイニングパールでも可)

3世代から登場しているポケモンのリボンコンプの場合、これに加えて
ゲームキューブ
ポケモンコロシアム/コロシアムXD闇の旋風ダークルギアどちらか
ゲームボーイアドバンスまたはSP2台
ルビー/サファイア/エメラルドいずれか
通信ケーブルまたはワイヤレスアダプタ(ワイヤレスアダプタはルビーサファイア非対応、エメラルド対応なので注意)
DS2台のうちどちらかはDSまたはDSLite(ダブルスロットできるやつ)

……多くね?

まぁそれもそのはず、今までのポケモンのメインシリーズのすべてが遊べる環境に加えて、ポケモンを新しい世代に送るためのソフトやハードも必要なので、けっこうたくさんの数が必要になるんですね。

とはいっても、DSで発売した作品がかなりの数であるうえ、いまからリボンコンプをやろう!という場合最新作のSwitchは持ってると思うので、昔DSで遊んでいた!という方であればそろえるのはわりと楽なんじゃないでしょうか。

どちらかというと、ハードよりもソフト探しが大変かもですね。
俺は兄のハードやソフトも借りたりして手持ちだけで揃えることができました(ゲーマー兄弟)。

4世代で獲得できるリボン一覧

さて、旅全体の準備、いわば旅のしおり作成はここまで。
ここからは、今回冒険する4世代、シンオウ地方(ダイヤモンド/パール/プラチナ)とカントー地方、ジョウト地方(ハートゴールド/ソウルシルバー)で獲得できるリボンについて書いていきましょう。
一覧は以下!
 - シンオウチャンプリボン…シンオウ地方のポケモンリーグで殿堂入りする。
シロナを倒したときに手持ちに入っているポケモンすべて取得。旅パに入れるもよし2周するもよしです。
ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールでも同様のリボンが取得可能。

 - あしあとリボン…ポケモンのなつき度が最大の状態で213ばんどうろのあしあとおじさんにポケモンを見せる。
6世代と7世代でも同様のリボンが入手できますが、条件が異なっており、最悪旅がおじゃんになるので4世代で必ず取得しましょう
ちなみに6,7世代では「出会ってから30以上レベルを上げる」。出会ったタイミングは4世代からの輸送の場合「5世代に送ったタイミング」となるので、レベル71以上で5世代に送った場合取得できません。
ちなみに、あしあとおじさんはポケモンの言葉がわかる謎のおじさん。本当かどうかはわかりませんが、ポケモンが自分のことをどう思っているのか教えてくれるので、イベント自体も結構好きです。

 - がんばリボン…きそポイント(努力値)が最大の状態でNPCと会話
たぶんリボンシステムが存在するすべてのメインシリーズで取得可能。8世代でも入手できるので後回しでも可。

 - 各種曜日リボン…特定の曜日にNPCにポケモンを見せる。
月曜日はしゃっきリボン、火曜日はどっきリボン…という具合に各曜日にリボンが設定されており、全7種類。リボンコンプの旅は1日では終わらないので、特に困ることはないと思います。もし1日で複数取得したい場合はDSの日付を前日の23:59にしてゲームを起動すれば貰えるらしい。
X/Y, オメガルビー/アルファサファイア, ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールでも獲得できるので、後回しでも可。
6世代では手持ち全員に付与できるので、複数のポケモンのリボンを集める場合は6世代で取得するのが楽。

 - お金で買うリボン…リボンシンジゲートで購入。
ゴージャスリボン、ロイヤルリボン、ゴージャスロイヤルリボンの3種類。リゾートエリアにあるリボンシンジゲートで購入するリボン。お金はジェントルマンとマダムをひたすら倒して簡単に稼げるので、入手は楽。
リボンシンジゲートはリボンを10個持ったポケモンがいないと入会できませんが、リボンコンプの旅なら当たり前に持ってますね。

 - 各種コンテストリボン
ポケモンスーパーコンテストに出場して優勝することで取得できるリボン。6世代以降はおもいでコンテストリボンとして1つにまとめられ、取得した数のみ確認可能。4世代ですべて取得した場合の総数は20。
ちなみにブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールにおけるスーパーコンテストショー!とは別物で、取得できるリボンも異なります。
コンテスト攻略に関しては長くなるので後述。

 - 各種バトルタワーリボン
バトルフロンティアのバトルタワーに参加して結果を残すことで取得できるリボン。コンテストと同じく6世代以降はおもいでバトルリボンとして1つにまとめられ、取得した数のみ確認可能。4世代ですべて取得した場合の総数は5(ニンテンドーwifiコネクション終了前は6)。
シングルバトルでは21戦目と49戦目で対戦するタワータイクーンのクロツグに勝利すること、ダブルバトル、マルチバトル、通信マルチバトルでは50連勝以上することが条件。
めっちゃ長くなるので後述。

 - レジェンドリボン…シロガネやまでレッドを倒す。
ハートゴールド/ソウルシルバーにて、シロガネやまの頂上にいるポケモントレーナー、レッドとバトルして勝利した際の手持ちに付与。
後にも先にもハートゴールド/ソウルシルバーでのみ取得可能なリボン。必ず入手しましょう。

いざ旅へ!

というわけで、準備も整えて旅スタート!まずはプラチナで今回リボンコンプの旅を行うチェリム(チェリンボ)をゲットして、殿堂入りするところからですね。

殿堂入り時の写真

というわけで、殿堂入りしました!

駆け足すぎるだろ!という突っ込みは受け付けません。なぜなら、ここからが本当の旅の始まり!シロナさんはあくまで通過点でしかありません!

取得リボン…シンオウチャンプリボン、各種曜日リボン

コンテストリボン編

続いてコンテスト。ポケモンスーパーコンテストでは、かわいさ・かっこよさ・かしこさ・たくましさ・うつくしさの5つの部門があり、それぞれノーマル、グレート、ウルトラ、マスターの4つのランクに分かれています。
各部門各ランクごとに優勝した際にリボンがもらえるため、合計20個取得可能。

コンテストにおいて重要なのは、アクセサリーの用意とポケモンのコンディション(コンテスト専用のステータス)。
アクセサリーはヨスガシティのふれあい広場、トバリシティのマッサージなど、色んな場所で手に入るほか、各部門各ランクごとの初優勝時にも貰うことができます。
3DSでプレイする場合ちょっとしたバグ技を使うことでかなりハードルを下げれるので、リボンコンプのついでにトバリシティに毎日立ち寄ってマッサージでなつき度を上げつつ集める、ぐらいで十分足りると思います。

また、各コンディションが200以上(最大255)のポケモンをノモセシティのNPCに見せることで、コンディションに対応したバンダナを取得可能。
バンダナを持たせたポケモンはコンディションが+20されるため、コンディションが上限に届いていない場合は足しになります(4世代のバンダナ効果は上限を超えることはない)。

コンディション上げ

さて、コンディションやアクセサリが重要という話はしましたが、肝心の上げ方。
コンディションはポケモンにポフィンを上げることで上昇させることができます。が、しかし。
ポフィンをあげられる数は決まっているため、しっかりと性能の高いポフィンを食べさせてあげないと苦労することになります。
性能の高いポフィンの入手法についてですが、すべてのコンディションを最高にしたい場合通信が必須になります。ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパールと異なり、ポフィンを作る際に入れられるきのみが1人1つまでだからですね。
ただし、初めてコンテストショーの会場を訪れた際に高性能なポフィンを1つ貰うことができ、なおかつプラチナではトバリデパートの1階でひとりで作るよりも性能の高いポフィンを購入することができるため、リボンコンプするポケモンが1匹だけの場合自分でポフィンを作る必要はないと思います。
ポケモンのコンディションを最高にしたい!という場合、オメガルビー/アルファサファイアでは上限なくポロック(4世代でいうポフィン)をあげることができるため、そちらで上げるのを推奨。

コンテスト攻略

ポフィンでコンディションを上げ、バンダナやアクセサリーを集めたところでいざコンテスト攻略へ。

コンテストはビジュアル審査、ダンス審査、えんぎ審査の3つに分かれています。
 - ビジュアル審査では時間内にポケモンにアクセサリーを付けて着飾るミニゲーム
 - ダンス審査ではリズムに合わせてボタンを押すミニゲーム
 - えんぎ審査ではターンごとにわざを出してアピールポイントを稼ぐミニゲーム
を行い、それぞれの審査の合計得点が一番高いと優勝できる、といった具合になっています。

ビジュアル審査

アクセサリーの付ける位置などは加味されず、コンテストにあったアクセサリーかどうかだけが判定基準となっているため、適当にお題に合わせてそれっぽいアクセサリーをぽいぽいつければ大丈夫。

ダンス審査

メインダンサーとなるポケモン1匹とバックダンサーとなるポケモン3匹で行われ、順繰りに全員がメインダンサーを行ったら終了。
ポイントとしては「前のポケモンが踊ったタイミングではなく、あくまで譜面のタイミングで踊る(ボタンを押す)」というところでしょうか。
これに気づかずにメインダンサーのずれたリズムに合わせてずれて踊ってマイナス判定を何回か食らいました。
また、3DSの場合、自分がメインダンサーの際に他のポケモンが踊るタイミングでHOMEボタンを押してメニューに戻り、Aボタンを押してすぐにゲームに戻る、という行為を繰り返すことで処理落ちが発生し、他のポケモンのダンスを妨害できます。
圧倒的大差を付けられるので、バグを使わずにクリアしたい!という方でなければ推奨。

えんぎ審査

1順番にわざを繰り出し、3人いる審査員にアピールする審査。4巡したら終了。えんぎ審査は運要素も絡んでくるため、えんぎ審査で1位になることよりほかのポケモンに大差を付けられないように堅実にポイントを稼ぐのが重要です。
基本的に堅実に稼げる範囲ではほぼ毎ターン4点、悪くても2点取れるため、合計14~16点を狙っていくのがよいとおもいます。
順番のルールは、1巡目はビジュアル、ダンス審査の総合得点が一番高いポケモン。2巡目以降は直前の巡の得点が低い順。
そのため、1巡目は初手で行動できるため、うまくわざを使っていけばある程度順番をコントロールできます。
おすすめ技は以下。
 - まもる
ほぼすべてのポケモンが覚えることができ、4-アピールした審査員のボルテージの量だけ得点。
審査員のボルテージは最大5で、5になった瞬間0に戻るため0~4の得点。初手の場合アピール対象に選んだ審査員のボルテージが変動しないため、確実に4点が狙えます。

 - せいちょう等、次のターンの評価が2倍になる技
その巡での得点が0になるため、次の巡でほぼ確実に初手で動けます。
初手でボルテージMAXを取ったり、最初に行動することで得点がプラスになるわざを使ったりすることで安定して得点が稼げます。
3巡目の初手でボルテージ0の審査員がいる場合まもる→せいちょう→まもるなども可能。

 - エナジーボール等、最初に演技すると得点が増える技
エナジーボールの場合基本2、最初に演技すると+2となり、初手のまもると同じ得点が稼げます。
審査員のボルテージに関わらず得点できるため、3巡目の安定技としてオススメ。

 - やどりぎのタネ等、最後に演技すると得点が増える技
やどりぎのタネの場合1,2,3,4番目でそれぞれ1,2,3,4得点。4巡目に演技順が最後になった場合、せいちょう等を使っても意味がないため、最後の得点稼ぎに。

上記4種類のわざを1つずつ覚えさせた場合、まもる→せいちょう→エナジーボール→やどりぎのタネでほぼ確実に16点稼げるため、基本的に他のポケモンに大差を付けられる、といったことはなくなります。
ポケモンによって覚えられる技が異なるため必ずこうしていれば大丈夫!というものはありませんが、初手まもるは確定にして、行動順をうまくコントロールできるように技を決めていくと攻略しやすいと思います。

コンプリート時の写真

全部で20個のリボンを取得できればコンテスト攻略は終了です。お疲れさまでした!

バトル施設リボン編

さて、続いてバトル施設。ここが一番の長丁場になります。
バトル施設攻略がリボン攻略、といっても差し支えないほどの難易度で、どの世代でも基本的に最も取得が難しいリボンとなっているため、気合を入れて臨みましょう。

前提知識

個体値、種族値、努力値といったポケモンのステータスを決める数値(いわゆる三値)をある程度ざっくりでも良いので把握する必要があります。
オンライン対戦で求められるほど高度な理解は不要ですが、ソード/シールドでランクマッチ(プレイヤー同士のオンライン対戦。いわゆるレート戦)で取得できるリボンが登場したため、どちらにせよ理解しておいた方が後々スムーズかもしれません。
厳選の仕方などの知識も求められるため、人によっては超えるハードルが膨大に思えるかもしれません。ひとつひとつ攻略していきましょう。

…というわけで、めちゃくちゃ長くなりそうなのでバトル施設編は次回に分けます!
4世代での厳選の仕様や努力値の振り方、攻略に使用したポケモンなど細かく書いていき、なるべく本格的なバトルはいままでやってこなかったという人でも理解できるように書いていきたいと思います。

ではまた、リボン記事またはパルデア地方にて!

次回記事はこちら

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