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【子育て】自分のメンタルが将来息子に影響しないか心配です。

こちらの記事はオンラインサロン
「ママの会議室」アンサーブログの1つです。

■ご相談内容

はじめまして。
高齢出産での一歳の男の子のママです。
私はメンタルにハンデがあり、メンタルクリニックに通っています。主人もです。
何かしらの(特に人間関係)ストレスに弱く、落ち込みすぎて体調をくずしてしまう時もあり、ユウさんの仰るママがご機嫌である、ことに程遠くなることがあります。
息子に将来影響しないかと心配です。実の母から(叱咤激励のつもりだと思います)あんたがしっかりしないとこの子が迷うよ、影響するよ!と言われてしまいました。
息子に良い影響のある子育てがしたいです…
この子が生まれて、愛しさの感度が上がり、幸せで溢れる気持ちと、将来の不安が行ったり来たりする日々です。
どうぞアドバイスよろしくお願い致します。
ユウさんの子育ての発信は、マイナス思考の私に、ワクワクの光の種を与えてくれます。子育てをもっと楽しみたいです!そう思える時がこの上なく幸せな時間です。

■萩中ユウより


インターネットが普及し、
SNSが日常になり、
「表情」や「声」より「文字」の
コミュニケーションが主流となって


相手の感情が読み取りづらい。
自分の感情が伝わりにくい。


そういったところから
他人の感情に過敏になり
自分の感情に鈍感になり
心が疲れてしまう...
きっと、今の時代を生きる全ての人が
少なからず思い当たるんじゃないかな。


もしかしたら今では
繊細さんの方が「普通」だと
言われるくらいなんじゃないかな、と
様々なお悩みの文面を見ていて感じます。


繊細で、敏感で、
気にしいで、気遣い屋さん。


でもそれって
ぜんぶぜんぶ「優しさ」だよね。


ほら今も
「息子の将来」を気にしてる。
いろんな不安を抱えながら
いろんな配慮をしながら
我が子を守っているのですよね。


我が家の話になりますが、
以前、長女に「後で食べようね」と
言っていたお菓子を
私が目を離した隙にソファ裏に隠れてこっそり
食べちゃっていたことがありました。


“親に隠れる悪さを覚えた”
と捉えた私はその場で強く
娘を叱りました。


怯えた娘は泣いて、泣いて、
わーんと私に抱きついて。


私はその後もしばらく心を痛めながら
その一部始終を母に電話で説明し
話を聞いてもらっていたところ、


母は笑いながら
「あ〜、それは、ユウが悪いね」
と一言。


「え、どうして?!」

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