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死を受け入れる

生きとし生けるものはみな死ぬ

それはあたり前のことなのに
日本は死があまりにも遠くにありますね。

個人的には死ぬときは病院の中ではなく、
自然の中で死にたいと考えています。

生まれ変わるなら、オルカ・シャチになりたいので
骨は海に撒いてもらおうと思っています。

うちはいつでも自由、どこへでも行ける!と
思いながら死にたいですし、幽霊になったら
全世界を回るつもりなので…笑

こんな楽観的な死をイメージできるのは
自分の周りで死があまりにも少ないからでしょう。

最初の死を経験したのが、大学生のときなので
けっこう衝撃的でした。

棺に入り、焼かれ、骨を拾ったときは
あっけないなあ…と思ったと同時に
怖いなあと思いました。

人であるときの課題を全うしたからこそ
死が来たと本には書いてありましたが、
やはり受け入れることとはまた違ったものがあります。

しかし、死は必ず全員に等しく訪れるもの。

その死のために生きる。

これはまた考えさせられる課題です。

by 『まずはあなたのコップを満たしましょう』

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