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2024/3/3 テストライティングの納品に追われた一週間

こんにちは、ykです。

クラウドワークスに登録してから早1か月。
テストライティングも何件か応募するものの見事に全て不採用。。。

そんな初心者は皆通る?悲惨な状況ですが、今日はある案件のテストライティングを納品し終えました!やったぜ。

その案件は解説系ゆっくり動画の台本作成。
ゆっくり動画自体は派生系も含めてよく見ているので、馴染み自体はあると自覚しています。

が、自分で台本作成となると想像以上に難しかったですね…。

個人的に難しいと感じた3点を書きます。

  • 文字数が多い

20~30分尺の動画ということで、10,000字程度の台本を作らなければなりませんでした。

今の自分では何気ないnote投稿ですら筆がのってこないと2,000字すらも厳しいレベル…その圧倒的な量のせきで終わりが見えず、書き始めは途方に暮れました。

進捗が目に見えたほうが気持ち的に楽…ということで、いきなり会話を作成するのではなく、大まかな話の展開だけのドラフトを打ち込んでおきました。

そうすることで話の流れを見失いにくくなりましたし、ドラフトの文字数もカウントされることで進捗があるように感じられ気持ちの面で楽でした。

  • 日常会話形式に直す

解説系の動画であったため、事前にテーマと参考URLは与えられていました。

参考URLの内容を元に台本を書きましたが、元の文章に引きずられてやけに説明口調になったりと、日常会話としては変な文章になることがありました。

厄介なのは書いている自分からするとどこが変なのか分からないことです。
見直しの時には第三者目線になる…このことは頭では理解しているものの、なかなか実践が難しいですね。
いいトレーニング法を知りたい…。

  • テーマに関連したボケとツッコミ

ゆっくり動画といえば私はユーモアのボケとツッコミを思い浮かべます。

中にはひたすら解説に徹するゆっくり動画もありますが、この案件では初心者向け解説のため適度にボケツッコミの掛け合いを入れてほしいとの指示がありました。

いかんせん初めて作成することもあり

(このボケは寒くないか…?)

 とか

(この話題は唐突すぎる?)

とかめっちゃ不安に駆られてました。

本題の解説よりも興味を引くようなオープニングやいい感じのオチのあるエンディングの方が個人的には難しいですね。
求められる文字数に対して。


日頃からいろんなことに関心を持つことも大事かもしれません。

以上3点が初の台本作成で難しいと感じたことです。

ちなみに約10,000字の台本作成にかかった時間はリサーチ込みで15時間ほど。
さらにテストライティング価格なので時給換算したらそれなりに悲惨でした。。

ですが10,000文字の作品を作るというのは初めてのことだったので達成感はあります。
それに解説系ということもあり、今まで調べたり勉強はしてこなかったけど興味深いな!と思えることに触れることができました。

現在はクライアントの検収待ちで、合否がどうなるかそわそわしています。

ボリューム的に大変な案件でしたが自身のライティング力アップのためにも合格できたらいいなと思っています!
加えてクライアントのレスポンスも早く、質問にも丁寧に回答いただいたことから印象が良く、一緒に仕事したいなとも感じているためです。

にしてもこの一週間を振り返ると、納期が頭から離れず常に緊張感が付きまとっていました。
その分、納品時の達成感はひとしおでしたが。

本業もしつつ定期的な案件を受注している方って改めて凄いんだな…ってなりましたね。

それでは!


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