ゴールが無い目標

ゴールがない目標を頑張れる人って素晴らしいと感じます

事務職だったら今月末までに
終わらせないといけない作業の「目標」があったり

営業職だったらノルマって「目標」があったりしますよね。
こういった目標があるから、追い詰めて頑張れる。

頑張らないといけない理由があって努力できるのは
社会人の中でミドル層（中の上くらいまで）
というか一定数いる気がします。

もちろん、目標があっても頑張れないボトム層（ミドル層未満・・？）
の社会人が多い中で、頑張れるのは素晴らしいことです。

ただこれが、目標がない仕事だったらどうでしょうか。

営業会社でインセンティブがあったりだとかで
仕事に対して熱が入っているし数字も取れている。

だから、「俺は仕事人間だし仕事が頑張れる」
と勘違いしている人も結構いて。

実際数字は取れているから仕事は頑張ってると思います。
しかしインセンがなくて本気で同じ成果を出せるでしょうか。

これが”ゴールが無い目標”です。

ゴールが見えるからある程度人って頑張れるんだと思います。
「全員同じ給料で、やってもやらなくても同じ。」

これだったら一気に頑張れる人は減るはず。

僕の経験上「先の見えない労働」が一番きついです。
重労働や激務になればなるほど。

学生時代のテストだってそうですよね・・。
テスト最終日が決まっているから頑張れる。
受験の日が決まってるから頑張れる。

こういった状況でなく、努力も無限で「やるかどうか」も本人次第
いつまでとかはなく、いつまでやるのかは自由。

役職が上がっても給料も大して上がらない。
この状況で、死ぬほど努力できる人って結構少ない。

役職上がっても給料上がらないにも関わらず
その会社で一生懸命に「努力できる人」でないと
役職が上がらないんですよねなぜか。

ですが、なぜ努力できるかは明確で
どの人に聞いても同じような答えが返ってきます。

決まって努力できる人は全く”言い訳”をしないんです。

給料上がらないなら
「上の役職について交渉して給料上げてやる」
って考えてます。

会社の売上的に給料が出せないなら
「自分で動いて会社の売上と給料上げるんだ！！」
って思考なんです。

ハッタリだとしてもです。
逃げずにハッタリをかませるって相当すごいですよ。

他責思考ではなく、自責の精神ですし
全く逃げない。守りに全く入らないんです。

こういう人が本当に格好いい人間だと思うし
人として素晴らしいなって感じます。

僕も独立して２ヶ月くらい経って

結構周りにハッタリかまして努力したりだとかは
いっぱいしてる”つもり”ですが、それでもたまに弱音は吐くし
時々環境が嫌になるときもあります。

実際、フリーランスや経営者は凄い人いっぱいいますし。

そんな時は外食でやけ食いしたり
お酒飲んだりで金を使う方に走って

社会人時代より給料上がっても意味ないやんけ！！
社会人時代より自信なくなってどうすんねん！！

って感じることも多いです。

ただそんな気が滅入った時にこそ、
言い訳や弱音を吐かず努力し続けれる

そんな人間になっていきます。

ps.洗濯物干したばっかりなのに雨ふるやんけ。
眠れなくてnote書いてよかった・・