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宿題

次男がもう何年も宿題と闘っている。

「宿題とは、学習の定着を目的としている。ボクはテストで100点を取っているので、学習の定着はできている。故に宿題をやる必要はない」
というのが、彼の主張。
ま、ちょっと自信過剰気味ではあるが至極尤もだと思うし、そもそも宿題をやるかどうかは学校と彼の間の問題なので、私はずっと関与していない。

学校からは時折、宿題をやってきてください、と家にも電話がかかってくるので、相当やってないんだろうな、とは思うけど、息子たちに宿題をやりなさい、と言ったことは、おそらくほとんどないと思う。(というか、宿題の中身を把握したことがないので、やりなさいと言えない😅)

今日、次男が遂に、「もう、面倒だから宿題やることにした」と言い出した。
へぇー、そうか。
と、思ったら、「だけど、どうやるかが問題なんだよね」と。

「4年のときに、面倒だから宿題全部やって出したら、未来のやつは自主学習だよね、と言われて、さらにもう一回やれと言われた」
そ、それはナンセンスも極まれり。

「だから、やっておいて出さないで2学期の終わりにまとめて出すか、チビチビ出すか、どっちがマシか考えてる」

うーん。
やっぱやらなくていいんじゃない?
と言いたくなったけど、それも余計なことなので、私は黙っていることにした。

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