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あかるい文句

人生30年ほど生きてきたが私は明るい人間ではない。だいたいいつもネガティブに物事を捉えがちだ。なんならネガティブな性格が災いして(それ以外にも要因はあるが)半年前にメンタルを壊して今現在も無職である。(なお仕事は決まりました)
自分を客観視するためと、文章力を鍛える、という名目で日記をつけては、書く内容全てが暗いためにアップしては非公開を繰り返していた。公開する、という目的がないと日記を書かないので続かず自己嫌悪に陥る、というループも何度も経験した。
だけど日記を書く、という行為は自分のなかにあるモヤモヤだったり思考を吐き出せるのでスッキリするし、書いてみるとやはり楽しい。だから続けたい。が、暗い内容ばかり書きたくないしそういうことを人に読ませたくはない。ので、何かしらテーマを持って書いてみようと思う。好きに書かせると、どんどん暗くなりがちになるので。
それで、タイトルである。つまりは明るいほうへ生きてみたいという決意表明。マイナス思考をすぐに変えるのはむずかしい。であればせめてその思考を少しでも減らしてフラットに生きていきたい。生活習慣の見直しもろもろで、昔に比べれば大分よくなったものの思考のクセとして未だにそっちの暗い方へ物事を考えてしまうし、それは人生への文句のようなものだ。どうせ人生に文句いいながら生きていくのであれば、あかるい文句を言っていきたい。ポジティブになる、というのはまだそこまでの元気というか受け入れる器がないので、まー仕方ない生きていくか、くらいの文句を言いながらそれくらいのテンションで日記を書く。いつか、文句を言わなくなる日を願いながら。
今日は部屋の掃除をちょっとして、布団を洗い干した。本が本棚に収まらず床に散らばったまま放置してるのをどう積み上げて壁に寄せるか考えて今現在。本を減らす、ということを何度か試みたが後々買い直したりしてるので減らそうにも減らせる本がない、のが悩み。あといい感じの本棚がないのも。
日を浴びないと、と思ったがもう日が落ちてしまった。冷蔵庫に何もないので買い物に行かないといけない。無職期間中にちょっとは痩せるかなとおもったが割と好き勝手にしたせいか太りはしなかったが痩せもしなかった。半年の無職期間はいい体にいえば療養、悪くいえば無為な時間だった。でもまあ、自分と向き合うという点ではそれなりに向き合えたと思うので総じてよかったと言えるだろう。
お腹が減った、ので買い物に行く。
今日はこのクソ暑さにも関わらずポトフを作る予定。

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