幼いころからずっと求め続けていた「幸せ」は、自分の中にあった
こんにちは。4歳と1歳の2児のママ、ゆかりんです♡
皆さんは今幸せですか?私は前に書いたとおり考え方を変えたおかげで、毎日楽しく前向きにHappyに過ごすことができています。
でも、それまでの私はずっと「幸せ」を探しながら生きてきました。そして「幸せじゃない自分」を悲しんでいたように思います。
幼少期からの幸せ探求の軌跡
まず、小さい頃から、私の将来の夢は「結婚してお母さんになること」でした。それが幸せの形だと思っていたのと、それ以外に幸せの象徴みたいなものを知らなかったからだと思います。
そして、中学生以降の口癖は「幸せになりたい」でした(笑)今が幸せじゃないと感じていたので、どうやったら今より幸せになれるのかをいつも考えていた気がします。
大学の卒論のテーマも幸せとは何かを考えることから始まりました。専攻は土木だったのですが、たまたま社会学よりの研究もやっている先生が研究室にいたので、そのテーマをやりたいとお願いしました。
幸せをどうやったら測ることができるかなどに関する本や論文をたくさん読みました。でも、結局しっくりくるものはありませんでした…。
「人の幸せを支える仕事」をしたいと思って就職しました。けれど、その実感が得られず、何より自分が幸せを感じられなくて悩みました。
子どもが生まれてからは、どうやったら子どもが幸せになれるのかを考える日々でした。でも、自分の子供時代や現在をあまり幸せだと思えていなかったので、子どもを幸せにする方法もわからず悩んでいました。
自分が幸せだと思えるようになってから気づいたこと
考え方を変えたことで、自分が持っているものはたくさんあると気づきました。そして自分はすでに幸せだということも。
自分が満たされたら、自分にも他人にもやさしい気持ちで接することができるようになりました。「幸せ」とは探し求めても見つかるものではなくて、自分の中に感じるものなのだとわかりました。
つまり、他人を幸せにすることはできないんです。それが心から幸せになってほしいと願っている自分の子どもであっても。
だから私は、「自分を満たすこと」「幸せを感じるための考え方を伝えること」で幸せだと感じられる人を増やしたいと思っています。
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