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指標あれこれ〜気持ち〜
おはようございます!閲覧ありがとうございます
鍼灸師のゆうちゃん先生です😄
10月に入ってから金木犀が香ってきましたね〜
大好きなので思わず立ち止まってしまいます。秋を感じます☺️
さて、今まで元気な元気の研究所『カラダの取説』のアウトプットでは
【指標】についてお伝えしてきました。
『生命力を図る物差し』とイメージしておくとわかりやすいと思います。
汗や便など見ることが出来るものや、手足を触った温度や痛みなど体感出来るものなど
今までの【指標】は認識しやすいものでしたね。
今回は『気持ち(心)』ということで認識しづらいですが、これもやはり指標になるんですね。
怒りっぽい・悲しい・考えすぎてしまう・喜びすぎてしまう など
生命力が低下した元気でない状態では、気持ちのコントロールが十分にできず感情の波が大きくなります。
ですから、
どうせ私はこんな性格だから…
なんて思う必要は全くありません。
自分を責める必要も絶対にない。
その性格と言われるものが【指標】なんですね。
なんだか疲れているんだなぁと思ってください。
生命力が上がれば変わります。
実際にわたしの患者さんも治療が進むにつれて
「何だか最近怒らなくなったの。許せるようになったのよね。」
なんておっしゃいます。
実はこの「許せる」かどうかってすごく大きくて
誰かからストレスを受けたときも
元気な状態だと
「この人疲れているんだろうなぁ。」と思えますが
生命力が低下してくると
「なんなんこの人、意味わからん💢」って許せなくて、自分もイライラしてさらに生命力が低下して…
なんなら許せない自分にもイライラしちゃうんですよね。
その感情しか選べなくなってしまうんです。
感情の選択肢が狭まってしまうんですね。
こんな時は自分も疲れてるんだなってまずは自分を許してあげて
早めに休んだり、お白湯を飲んだり、深呼吸をしてみたり
元気棒を使ってみるのもいいです。
そしてもう一つ、『殻破り』
「自分ってこういう人間なんだ」という殻を破っちゃいましょう。
知らない自分ってその殻の外にいたりします。
なにか突拍子のないことをしてみてください。
違う道を歩いてみる、普段話さない人に話しかけてみる(おはようとかでもいい)、寄り道してみる、新しいお店に入ってみる
なんていうふうにちょっとしたことでOK🙆♀️
殻の外側の自分に会いにいってみましょう
新しい感情や、経験に出会えるかもしれません。
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