快適なコミュニケーションって難しい

おこづかい制を導入!……その結果

春に転勤で引っ越した我が家。
生活が変わったこともあり不定期な出費が続いていてなかなか赤字家計から抜け出せません。

前任地では夫の仕事での立替がやたらと多く定額お小遣い制度を導入できませんでした。
こちらに来て立替がほとんどなくなった事もあり( 駐車料金がほとんどタダ!)
3ヶ月ほど前から現金3万円+オートチャージのEdy(予算は月2万円)を持つことになりました。

しかし、3ヶ月経過した現在、このおこづかい制を守れた事はありません。
Edyのオートチャージは大体3万円、現金に関しては出張や結婚式などが立て続き4万、5万…と上限はあってないようなもの。
(ご祝儀はお小遣いとは別で出しました)

更に現金が足りなくなりそう、と勝手にカードを使ってくる始末。
しかも、人の分までカードで立て替えて現金を受け取っている様子。

そんなに頻繁に飲みに行っているわけではなく、都度の羽振りが良すぎるのだと思うのです。が、我が家の経済状況と夫の金銭感覚に自覚がないことにモヤモヤする日が数日続いていました。

言いたい事を言ってみる!……その結果

この件を話したいと思いつつ話すタイミングを窺っていたところ、会社の福利厚生を使うから本を購入しても良いか?と確認電話があったので本を購入するのは構わないと話した上でお小遣いが守られていない旨を伝えてみました。

「本を買うのは構わないけれど、最近カードを使い過ぎじゃない?」

答えは、
出張や外泊が続くと必然的に外食になり出費が増えていること、
現金が足りなくなりそうだからカードを使った、とのこと。

現金3万円という額は収入ー必要経費でそれぐらいが妥当と判断して設定したけど
その設定に無理があるのなら、月にどれぐらい使っていてどれぐらい現金があれば不足なく生活できるのかを教えてほしい。
と伝えたところ、耳が痛かったのか今は考えられないと話が終わってしまいました。

私の伝えたいことは伝えられたけど、きっと相手は気持ちよく受け取れなかっただろうなぁと考えています。
出張終わりの電話で嫌な話してしまったなぁ、とも思います。

win-winのコミュニケーション

コミュニケーションの取り方については興味があり、最近はアサーションという手法についての本を読んだりしています。
アサーションとはお互いを尊重しながら率直に自己表現するコミュニーケーションスキルです。

それで今回は自分の思い(最近カード使いすぎ!)を伝える事をやってみました。
今までは腹に溜め込む事が多かったので、それに比べれば大きな一歩。

そして一歩踏み出したからこそ、もっとこうすれば良かったが出てきました。
「現金3万円だと足りない月が続いてるけど、いくらあれば困らなそう?」と聞けばよかったです。
いかに自分の立場からしか物事を見れていないか。

次はもう少し上手に、自分の伝えたい事を相手の受け取れる形にして伝えたいと思います。
こうやって一つ一つスキルを身につけて変化していくのかな、と思っています。

乞うご期待!!!

#コミュニケーション #アサーション #夫のお小遣い

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