見出し画像

ワーママライフ#2 9時寝のためのタイムスケジュールとその死守方法

私は毎朝5時〜7時半の2時間半を自分の時間に充てています。
たまに寝坊することがあるのですが、極力減らしたいので、寝坊する日の傾向を分析してみました。

すると、やっぱり「寝る時間にかかっている」ということがわかりました。
そこで「前日夜からのスケジュール通りの行動が肝だ」と1ヶ月くらいかけて「絶対に9時寝」するための工夫(完全に自分の翌朝の時間確保のためです)を重ねてきました。

朝時間確保のきっかけ

そもそも、朝に自分時間を持ってきたきっかけは確実な自分時間を持ちたいという完全に自分の願望からです。

現在、未就学児2人の子育てをしているのですが、以前までは寝かしつけ後を自分時間にしていました。

しかしその日によってすぐ寝る日もあれば全然寝ない日もあり、寝かしつけに2時間(白目)かかる日々が続く時期もありました。

あまりにも寝ないから、たまに携帯で時間チェックすると、「あ!まま起きてるじゃん!」と再覚醒する子どもたち…

なかなか寝てくれない日は、私の時間もどんどんなくなっていくので、布団の中で切なくなっていく。。

耳読書くらいしかできない寝非生産的な時間を過ごすのも本当に辛かった!これを1年続けたら何時間?と計算し始めてしまったりしました。

というわけで、寝かしつけの時間を無くす=私も一緒に寝ることにし、
子供と一緒に9時に寝て5時に起きる生活にしたら、とても心が楽になりました。
「自分もこのまま寝る」と思うと心に余裕も生まれ、子どもたちとゆっくりその日あったことを布団の中で話す時間が、とても幸せな時間になりました。

9時寝のためのスケジュール

9時までに布団に入るために時間を逆算し、パターン実験を色々試しましたが、落ち着いたのは以下のスケジュール。

〜9時までに布団に入るには〜
6時・・・子供をお迎え
7時まで・・・夕食を終える(途中からは、遊び始める2人に親が食べさせる)
8時まで・・・お風呂に入れ、着替え、ドライヤー、お風呂掃除を終える
8時半まで・・・残った家事(洗い物、洗濯)を終える
9時まで・・・歯磨き、明日の支度、ベッドメイク、トイレ等寝る支度
9時・・・寝る

(布団に入ってからも本を読んだりお話しをしたりするので、実際に寝つくまでには30分以上かかっています)

何にどれくらい時間がかかるのか、どんな順番でやるのがいいのか色々と試してみた結果行き着いたスケジュールなので、
この目安に通りににやれば絶対に9時に寝られます。

でもそれなりにキビキビと頑張らないとすぐ10時が見えてきてしまうので、
夫がいないワンオペの日は座る暇もありません。。

失敗を重ねてわかった、スケジュール通りに動くコツ

予測不可能な動きをする未就学児の子どもを、夫と二人三脚で寝かしつけまでもっていく方法として、効果があったのが次の2つです。

1、家事は「タスクが終わったら次」ではなく「時間で区切る」

次のことを始めたい時間までに前のタスクが終わらなかったら、そこで止める。子どもの寝る支度が最優先なので、家事は後回し。
キリがいいところまでやりたいけど、やめることにしてみたら、これが良かった。

例)洗い物が残っているのにお風呂の時間になったら、洗い物を止め、子どもをお風呂に入れる。
洗い物は後で時間があればやるし、なければ夫に託す(笑)か、明日でもいい!お風呂にさえ入っていれば、寝られる状態に近づく。

※食洗機に入らない、手洗いが必要なものを極力減らすのも大切です、、

、夫と理想のスケジュールを共有する

タイムスケジュールが共有できたとたん、夫もこのスケジュール通りに事が進むように積極的に動いてくれるようになりました。

共有できていなかった頃は「この時間にはこれを終わらせていたい」と一人で勝手に頭の中で思い描いているだけだったので、「いつもこの時間は〇〇をしているのに、なぜ今それをやっている?」と1人でモヤモヤ思っていたこともしばしば(笑)

でも、一人で思っているだけでは周りはわからないので、共有し合うのが大切だと気付きました。


今はこれが精一杯ですが、子どもの年齢が上がればもっと余裕ができるのだろうな、と思っています。
そんな、ワーママの日常でした。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?