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12月26日 日記

物品販売の1周年企画ライブを見た。同期バンドとして、好きなバンドとして。結構意識して思っている節があるので、長尺セットリストで見る機会があって良かった。ライブの後、対バンとして出ていたadmiresの進乃助と話たり、halogenのそうた君やにいつま、優くんらと久しぶりに挨拶できて嬉しかった。

ローライラックは1周年を迎えました。ありがとうございます。
手を伸ばせるだけ伸ばして、気づいたら折り曲げられなくなっていたような、そんな1年だったと思う。

下半期は特に、締切との戦いだった。音源やその他諸々、数えればキリがない物事に手をつけては、終わらないうちに新しい物事を始めていた。最終的に企画が明日に迫る中、いまだに音源が完成していないことが、全てを物語っていると思う。

この文章の裏でみづはづは必死にCDを刷っているし、僕もこれを書きつつ音源のアレンジを練っている。今すぐにLogicを開くのが正解だと僕自身わかっている。申し訳ない。


結局1年やってきて得た気付きは、時間の捌き方が圧倒的に下手だ、ということだった。連絡の早い遅いや、スケジュールの遂行性。もはや付きものとなった、大人になるための必須事項。いわゆる「報連相」。

言い訳しておくと、「妥協した瞬間にその作品は美しくなくなる」、という頑固親父よろしくの美学を持っているため、些細な作り物にも妥協できない完璧主義さがかっこいいと思っている節はある。外から見たら仕事の出来ない男そのものなのだけど。

とにかく、その頑固親父の頑固部分で今年は多くの人に迷惑をかけた。その分、ローライラックから発表された様々な作品は、100パーセントクオリティが高いと信じている。輪廻転生のmixとかも、音色から強弱、左右位置、細かいディレイに至るまで、相当やり取りした。エンジニアのひでぽんさん及びスタジオムジカには頭が上がらない。


シングル聴いていただいた方、本当にありがとうございます。感想を言ってくれた方、益々ありがたかったです。今度セルフライナーノーツでも書きます。
それでは、明日。FLYING SONでお待ちしております。何卒。

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