当たり前じゃないよ!子どもの通院

親として子どもにしてあげられることとして
皆さんは何が浮かびますか?

今日息子が帰って来てすぐに胸の痛みを訴えてきました。
数日前にサッカーをしていて、
胸にボールが強く当たり、痛かったところに
今日相手の体が当たってしまったそうです。

時間が経っても痛みが引かないとのことで
夕方、整形外科に行ってきました。
急に予定外なことが起きると、一気に心がザワザワします。
まだ夕飯も作ってないのに・・・。

「そんなに強い痛みじゃないでしょ。
病院に行くほどでもないんじゃない?」
と言葉にはしませんでしたが、心ではしっかり思っていました。

数日前も痛みのことは聞いていたし、
痛みは本人しか分からないため、念のため連れていきました。

この
【子どもを病院へ連れていくこと】
これも親として子どもにしてあげられることの一つです。

当たり前なことと思われるかもしれませんが、
大事に思うからこそできることですよね。

今の痛みが治るよう手当てをしてもらったり、
原因が分かり、薬をもらったり。

骨に異常がないことが分かり、
息子はとっても安心した様子でした。
「はあー良かった。これで土曜の試合出れるな」
それだけで半分くらい痛みは消えたんじゃないかと思うくらいでした。


私も体が痛かったりツライ時には
もちろん早く治してもらいたい。
そのために病院で診てもらって安心したい。
普段は自分でできることも誰かに少し手伝ってほしい。
やってほしい。
優しくしてもらいたい。

そんな気持ちなんだろうと想像することで、

されたら嬉しいことがいくつか出てきます。
それをしてあげることで、
自分も温かい感覚になります。

もちろん、お子さんも大事にされたと感じることでしょう。

今日は通院だけで終わりましたが、
小さい頃の熱が出たときなど
看病やお世話は、普段より仕事が増えます。
特に看病が何日か続きそうなときは、疲れます。
そんな時は無理をせず。
自分の気持ちをよく感じて、
人に優しさをあげられそうと思える
少しでも余裕のある状態に自分を保ちたいところです。

通院だけでも
子どものためにできた。
など、
自分の頑張りにも目を向けたいものです。
誰にも褒められない事の多いお母さん業。
自分で認めていきましょう。

予定外の通院に付き合いながら、
感じたことでした。

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