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自分を知る事は地図を描くことに似てる


地図を描く

今皆さんが思っている日本地図ってだいたい細長くて北海道が大きな頭のように見えてタツノオトシゴのような、形そのものには共通認識はあると思います。(犬と思うのは僕だけかも)

でも初めに日本地図描こうとした人は、海辺を丁寧に歩いて「あーここはかなり凹んでいるんだー」とか「全然海に辿り着かないなー」「だるいなーもうやめたいなー」とか実際に死ぬほど歩いて形が徐々に出来上がっていくものだと思います。

普通に生活していると、日本がどういう形をしているなんか気にならない。

ただ初めに地図を描いた人は、かなり丁寧に時間と体力を使って人生のほとんどを費やしたと思います。

性格を認識する大切さ

私たちの性格も、人とは異なっていて些細な繊細なミリ単位の違いがあるはずです。

こういう時は、こんな事を思うんだとか。上司から怒られた時は「もう怒られたくない!悔しい!でも気にかけてくれた事は1ミリ嬉しい」みたいな?そのミリ単位を見つけるのは大変で時には苦労します。

丁寧に時間をかけて見つめ合う事が出来て、性格や魂の形を認識する事が出来る。

普通に生活していくなかで、気にしなくても暮らしていける。

でも自分の性格の形を認識しながら生きていくと、それこそ自分らしく生きていけると思うんです。

ただ海辺を歩いてるだけじゃ、地図は描けない。

地図を描こう思いながら海辺を歩く事で、地図は描けるのではないでしょうか。

したがって、ただ生活をしているだけでは、自分の性格の形は描けません。

自分の性格を分かるメリット

自分の性格の形を知っている人はとても強くて、外側から刺激があって多少凹むことがあっても元々の性格の形を知っているのですぐ自分らしくふるまえるはずです。

自分らしくありたい、自分らしく生きたいと思う人は、地図を描くように丁寧に時間をかけて時には苦労して自分の性格を形にして認識していくことが必要ですね。

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