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優しすぎたから出世出来ないとしたら

こんばんは、ゆりやんのラップバトル面白いし引き込まれますね。

ところで、この前コーヒーショップで働いてた人たちと飲みました。

そこで「何で、僕って店長になれなかったと思う?」とずっと答え探しをしている質問をしてみました。

「優しすぎて怒らなかったところじゃない?ここだけは譲れないっていうポイントって言うのかなー?」

と答えてもらいました。

妙にに納得。

でも本当にそう。

怒るポイントがないというか、別にそんなもんだよなーって思ってしまっていた。

アルバイトの子が何か出来なくても、「まぁアルバイトだしなー」とか「この子が出来ない事は、この子だけに言っても意味なくて、お店のシステムを変える必要があって、そこまでするやる気も起こらない」とかそんな思考回路でした。

それはきっと

何かやりたい事があって店長を目指していた訳ではなく、この会社なら社員としてやっていけると思ってた事が大きいから。

でも周りの目とか、自分はこんなもんじゃないとか、お給料もっともらいたいとか、いつの間にか変換されて店長を目指していた。


話は戻って


優しい人柄は、僕の弱点であり強みでもある。

でも優しい人柄の奥底にあるものは、どうでも良い無関心から形成されているところもある。

本当は無関心なのに、怒らないからって優しい人と思われる。

つまり

優しいを伸ばすというよりも、無関心は無関心のままでいる強さを伸ばした方が良い。

周りからそんな事も知らないの?と言われる事が多い僕は、人よりも無関心の領域が広い。

だからといって興味のないものをインプットし始めたら、つまらない人になる。

無関心だからこそ、気になるものがあると夢中モードになってしまう。

無関心のものを、必死に関心あるものには変換する事は出来ない。

無関心のものを、「興味ありません」と堂々と言える強さこそ求める姿なのかもしれない。

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