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HSP気質だけど人を笑わせたいんじゃ

HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略語です。

HSPという言葉は、アメリカの臨床心理学者エレイン・アーロンが1996年に出版した本の中で初めて使用されました(Aron, 1996)。最近では日本でも注目を集めています。

日本では「繊細さん」と呼ばれることもあります。

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僕はHSP気質で、人の視線をかなり敏感に察してしまいます。

HSPかも?とHSPチェックシートをやると10個中8個くらい当てはまります。

例えば自分が会議で発言した時に「変な事を言ってないかな?」と自分の発言した台詞を何回も頭の中でループして確認してしまいます。

また当時仕事をしていたスタバではお客様に話しかけたいけどすべったらどうしよう、隣にいるアルバイトの子に「あっ、ゆうさんすべってる」と思われるのが嫌すぎてお客様とあまり話す事が出来ませんでした。


こんな僕でも友人の結婚式にほぼソロで余興を4回もやりました。

当日はもう心臓が出るんじゃないかとドキドキしていて、結婚式前半はいつも記憶がありませんでした。


余興の準備をしているときは、YouTubeで笑える余興を何日も探していて夢中になっていました。


じゃあ、何で余興をそんなに頑張れたかというと《ユーモアで人を笑わせたい》という強烈な価値観があったからこそだと思います。


当時は価値観なんて思えなくて、ただ夢中にどうしたら笑いが取れるか真剣に考えていました。仕事後に夜中まで余興の事を考えるのが楽しくてしょうがないという、言わばゾーンに入っていました。


そんな気付きを人生の棚卸しをしていると再発見する事が出来ました。


最近の僕は周りの人の視線や考えを気にし過ぎていましたが、人生で何をしたいんだろうと考えた時に《ユーモアで人を笑わせたい》という価値観を再発見する事が出来ました。


その価値観を満たすためには、人の目が気になるけど自分の強烈な心からの価値観を大事にしていきたい!と思えるようになりました。


思い返すと、20年前に身内だけに公開していたmixiは友人を笑わせるために全力で何度も何度も書き直していました。


人が笑った時のクシャッとした笑顔が一番好きで、僕の心の栄養剤なんだと改めて気づく事が出来ました。


だからこそ!


HSP気質だけど上手く付き合いながら自分らしさを表現出来ればなと思います。


コーチングは真面目に取り組む印象がありますが、僕なりに発信や会話などでユーモアをちょっぴりだけ加えてコーチングを楽しんでもらえるようなライフコーチを目指していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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