ネガティブ思考回路から脱出したい人へ
こんにちは、雨が続いていますね。
雨だと嫌だなー寒いなーなんてすでにネガティブに感じられている人もいるかもしれません。
そんな人へ僕が見つけた心が軽くなる考え方をご紹介出来ればと思います。
ネガティブ思考回路の入口
皆さんはどんな時にネガティブになりますか?
人によってさまざまなだと思います。
例えば、
・仕事場で怒られた
・ミスをしてしまった
・相手が分かってくれない時
・やりたい事が出来ない時
そんな時に嫌な体験をずっーと引きずりますよね。
何か別の行動をしていても、頭の中を大半を占めています。
ネガティブ思考の犯人探しをしてしまう
そんな状況だと、《このネガティブな思いの原因は何だ!》と犯人探しをしてしまいます。
そしてその犯人は、自分自身に向けられるか他者に向けられるかのどちらかになります。
犯人を特定すると、よりネガティブは深く刺さっていくネジのように回転しながら心に突き刺さります。
マイナスな気持ちを持ち続けていると、過去に起きたマイナスな気持ちになった時の経験まで思い出してしまいます。
ネガティブな心の自分は、これから起こるあらゆる事象をマイナスの側面からしか捉えられません。
雨でも気持ちが落ちてしまいます。
解決策
ではどうすれば良いのでしょうか?
過去に同じようなネガティブな感情になった時、何を考えた時に心が少し軽くなりましたか?
また何を行動した時に心が少し軽くなりましたか?
ポイントは少しで良いです。
そんな経験を思い出すと、
例えば、
・怒られた上司の立場になって考えたら、上司は管理職だからまぁしょうがないかと思た。
・ミスを正直に話したら、自分一人で抱え込まなくて良いと思えた。
・相手が分かってくれないのは、心配してくれていると分かった途端に「あいつも優しいとこあるな」と思えた。
・やりたい事を周りに宣言しただけで、やりたい気持ちが強くなってきた。
などなど、過去の経験を振り返ってみましょう。
大切なのは負のネガティブサイクルに入ったのを認識して、非常口から脱出する事が大切だと思います。
脱出するとフラットな気持ちに戻り、自分や他者を必要以上に傷つけないですみます。
まとめ
類は友を呼ぶと似ていると思うんです。マイナス、もしくはプラスの思考は同じ思考を良くも悪くも呼び起こしてしまいます。
どんな時に自分はウキウキするんだろう、どんな人と接していると心が穏やかに過ごせるんだろうと、ここでもやはり自己分析が大切になってきます。
そしてそんな経験は思い出せないという人もいるかもしれません。とびっきりウキウキした経験じゃなくて良いです。ちょっぴりで充分です。でもそのちょっぴりって思い出に残りにくい場合もあります。
だからこそ、日々自分が何を考えているか観察が大事という事にも繋がります。
自分をゆっくり、じっくりと見つめて誰よりも大切にしてあげてください♪
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