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NBAプレーオフ2024②

キャバリアーズ4-3マジック

今年の1stラウンドでは唯一Game7まで進んだこのカード。両チームのディフェンス(とシュートの入らなさ)が目立ちました。マジックはディフェンシブ・レーティングでリーグ3位に入る一方、オフェンシブ・レーティングはプレーオフ出場チーム中最下位と「盾」のチームです。友人が「毎年プレーオフにある謎カードの一つ」と失礼なことを言っていましたが、スコアを見ると確かに不思議な感じがします。マジックはパオロ・バンケロがエースとして奮起し、ジェイレン・サッグスがミラクルスリーを決めるなど攻撃面で成長を見せました。キャブズはドノバン・ミッチェルとエバン・モブリーが攻守で躍動しました。Game7ではサッグスとフランツ・ヴァグナーがブレーキになってしまったマジック。それでも来期が楽しみな内容でした。キャブズはYouTubeのハイライト動画で「セルツに負けるチームが決まったぞ」みたいなことを書かれていましたが、そんなコメントを吹き飛ばすおもしろいセミファイナルを期待しましょう。


カンファレンスセミファイナルがぽつぽつ始まっていますが、ウルブズが想像の倍以上の強さ。エドワーズとカール・アンソニー・タウンズのシュート落ちなすぎ。
明日からサンダーも試合が始まります。がんばれ。

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