この子と夏を過ごしたい

みなさんどうも。
暫くぶりです。
ずっと更新出来ずすいませんでした。
今年に入って生活リズムと環境が大きく変わり、書くつもりではいたのですが中々手をつけられずにいました。申し訳ありません。言い訳です。

この記事を読んでくださっている方々は最近どうですか？？
体調は平気ですか？？
何かいいことはありましたか？？
いい洋服と出会えていますか？？

こんなご時世だからこそ少しでも気分が上がるようなことが日常では大事になってくるのではないでしょうか。
近場のお買い物にオシャレして行ってみたり、夜外を歩いて夏の夜の風を感じてみたり、仕事の帰りに甘いものを買って帰ったり。

でもそういうことですよね、きっと。
ちょっとでも気分が上がれば他の人からみて無駄だと思うことでもどんどんやったら良いと思いますの精神で生きてます。よろしくお願いします。

ちょっとカッコつけてみました。すいません。本日ご覧になっていただくのはコチラ。

まず、写真を撮る場所が変わりました。
引っ越してしまったのでまたいい場所を見つけるまでここでよろしくお願いします。
すいません。精進します。

さてさて…

コチラ、70'sのリネンシャツです〜！
テンション上げていきましょう。
タグにはPURO LINHOと書かれています。ポルトガル語みたいですね。
要するにピュアリネンってわけです。
ヨーロッパから来たんじゃないですかね〜
まあ見ての通り雰囲気はグンバツでございます。
一見普通のリネンシャツなんですが、まずはサイズ感。中々大きいです。体感だとXXLくらいかな。ただガバッと着るだけでもそれでもう完成だし、ちょっとメリハリが欲しければ袖を2回ほど折ってみてもいいし。
僕、リネンシャツずっと欲しかったんです。
なんせ涼しいしシャツなのに素材感もあいまって絶妙にビシッとしすぎない。そこが今の気分にジャストにフィットするんです。
若干のお堅さは欲しいけどお堅すぎるのはイヤなんですよ僕。面倒くさいですよね〜

あとはやっぱり素材感。涼しいのは嬉しいけどめちゃくちゃ透けるほど薄いとかえって着にくくなると思うんです。
ところがこのシャツ、その問題はクリアしてます。厚すぎず薄すぎず、いい塩梅の生地の薄さなんですよ。
硬さもいい感じ。僕襟が硬いとすぐ首が赤くなって痛くなっちゃうしなんせゴワゴワしたのが好きじゃない。とんだワガママBoyなんですがこのリネンはクッタクタで柔らかい。前所有者が沢山使ったんだろうなあ。
着たい！と思える魅力が湧いて出てきますね。ニヤニヤも止まらないってもんです。

そして！皆さんに1番注目して欲しい所はもうお分かりですか？？

洋服のセンターライン、ボタンを隠すかのようなディテールです。
写真では伝わりにくいんですが実際はもう少し隠れてます。
しかも隠し切らずに半分見せ。どエロいことが起きてます。
もしかしてエロすぎて僕いま鼻血出てませんか？？
あ、出てませんか。良かった。
少し話は脱線しますが僕はよくエロいという言葉を使います。
もちろん直接的な意味でも使いますし(だって男の子だもの)、こういう痒いところに手が届くような、クゥ〜そうくるか〜！？みたいなものに対しても使います。便利ですよね、この言葉。

話に戻ります。
もうまさにこれこそ無駄ですよね、それはそれは留めにくい。それはそれは外しにくい。
でもそのおかげで何が起きたかといえば、上品さがプラスされました。若干のドレスっぽさが加わることで素材感、サイズ感から出るカジュアルさを抑えてくれてます。逆を言えば他の素材でこのディテールがあったら少し上品さが勝ってしまうところをリネンが抑えてくれてます。

つまり、絶妙な立ち位置のリネンシャツってわけです。

アイロンかけてビシッとシワ伸ばしちゃって着たい気分の時もあります。(リネンシャツはビシッと着ちゃあイカン！なんて声も聞こえそうですが)
でも洗いざらしでうまく力の抜けた感じの着こなしも超大好きですよ。安心して下さいね。

ハァ〜今回も走り抜けました。
なんかずっとこのシャツはちょうどいいんだ！ってことを言い続けた気がします。
でも中々そういうものって見つからないじゃないですか。だからちょうどいいって言い続けられるってことは本当に満足してるって証拠だと思うんです。本当に出会えて良かった。

なんでしょう、書いていって自分の好きな所が言語化されていけばいくほどその服に愛着が湧いてきますね。この現象は一体なんなんだ？？？
お暇な方は誰か名前付けていってくれると嬉しいです。

よし、今回は以上となります。
今年の夏はみんなリネン着ましょう。
夏の3大風物詩の1つです。
花火、風鈴、リネンですから。

リネンシャツ着て、家のベランダで風鈴の音聞きながら遠くの花火大会の花火でも見ましょうよ。

あ、そこのあなた一緒にどうですか？？？