『 ロボコップ』が4K上映
2019年1月14日『ロボコップ』が4K上映された。
上映に向けてクラウドファンディングをしているのを知ったのは、旗振り役のジャンクハンター吉田氏をフォローしていたから。
吉田氏がラジオ出演した際に、
『ポールバーホーベンのロボコップに全てを捧げようと思った』
と発言していて、公開当時ロボコップを50回観た(バイトした金があり、前売り券をひと綴り50枚を購入し全て消費した)と言っていた。
自分にとってロボコップといえば、子供頃にテレビで観てた映画のひとつだ。
ロボコップという子供じみたネーミングのせいか、子供の頃に観たという思い出のせいか、未だに子供向けのイメージは拭えない。
成人してから、思いだしたように観返してみて、
『こんなグロなシーンが満載の映画だったけか?』
と思ったのも遠い過去の記憶だ。
今からすればポールバーホーベン恐るべし、といったところか。
たまに人の人生を狂わせる作品というものは存在している。
それも人それぞれだ。
むしろそこまで狂えるモノに出会えたのはうらやましい。
4K上映のクラウドファンディングは知っても参加はしていなかった。
参加したとて、地理的な問題で観に行けるわけでもない――などというのは完全な言い訳だ。
クラウドファンディング終了日、確認したときたしか支援額は半分ぐらいしか集まっていなかったと思う。
それでもせっかくだしと思ったものの、アカウント作成やなにやらのところで面倒になって引き返えしてしまった。
最終日ということでツイートが目に付くのでそのたびに金額の確認をしていると、集金額が集まりだした。
それが確認するたびに、本当に増えていた。
「これはひょっとすると、ひょっとするかも」
と思い、ここではじめて支援に参加した。
一番安い金額で。(小声)
そして目標金額に到達、どころかそれ以上の金額が集まった。
これにはさすがに驚いた。
吉田氏は、
『負けることを考えないで勝負に挑むバカだから成功しただけかもしれんですwwwww』
『スタッフたちからもあきらめムードが全体に漂っていたけど、吉田だけ唯一「絶対成功するから」と呑気に信じていただけという実話wwww』
とおっしゃっていたが、それなら間違いなく大勝利だし、一人勝ちだ。
2018年11月29日、オレは奇跡を見た気がしたよホント。
ところで、4Kってなんですか?
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