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都知事選、どう思う?

都知事選が始まりますね。
自分は世田谷区にも人口が及ばない県の民なので、選挙権はありませんが、さすが首都・東京。
全国民が関心を持ってみている感じがします。

さて、最近私が気になっているのがこれです。

上のツイートはあくまでイメージではありますが、実際の立候補者はご覧のとおり。

https://x.com/hst_tvasahi/status/1801971996391354686

パッと見で分かりますよね。「NHK党」が多いこと。

ではなぜ、こんなにNHK党が多いのでしょうか?
これは、ポスターをジャックすることが目的です。

バカですよね~。
よく見てください、「NHK党 アルバイト」とかいますよ。

あと、前から思ってたことですけど、都知事選って、毎回変わった人たちが登場しますよね。
首都の知事なので、そりゃ全国から注目されます。だから、目立つわけです。
そう。売名に使えるわけです。

今回のNHK党のポスタージャックは、売名…
とは考えられません。
だって、十分みんな知ってますよね?というか、「NHKをぶっ壊す!」で十分じゃないですか?
じゃあ、なぜまだ出しゃばってくるのか。

NHK党は、社会の仕組みを「おかしい!」と間接的にでも訴えているのが特徴だと思います。
今回のポスタージャックも、選挙ポスターの意義を問うためにやったものであると考察がつきます。

選挙ポスターの意義

選挙ポスターは当然、候補者の宣伝のためにあるものです。
選挙期間になると、まちなかで見かけますよね。
しかし、実際見ている人はどれくらいいるのでしょうか?
そして、ポスター掲示に税金をどれだけ投入しているのでしょうか?

物理的にポスターが貼られている方が、わかりやすいのですが、必ずしもそれが効果的とは限りません。
少なくとも、このやり方をずっと続けるのは非効率で、コストがバカにならないと思います。
選挙権をもつ年代はほとんどがスマホを所有しています。データとして出せば、かなり経費を抑えることができます。
とはいえ、スマホは全員に同じ情報を見せることは不可能。
有権者の目に確実に触れる方法はあるのでしょうか?

最善の方法がなにか、見直す時期だと思います。
選挙そのものもね。 

選挙は、おふざけの場所じゃないんですよ?

まずは若者がちゃんと考えて欲しいですね。

追記
Twitter見てたら見つけちゃった

現実となってしまったか…。

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