都知事選、どう思う?
都知事選が始まりますね。
自分は世田谷区にも人口が及ばない県の民なので、選挙権はありませんが、さすが首都・東京。
全国民が関心を持ってみている感じがします。
さて、最近私が気になっているのがこれです。
上のツイートはあくまでイメージではありますが、実際の立候補者はご覧のとおり。
パッと見で分かりますよね。「NHK党」が多いこと。
ではなぜ、こんなにNHK党が多いのでしょうか?
これは、ポスターをジャックすることが目的です。
バカですよね~。
よく見てください、「NHK党 アルバイト」とかいますよ。
あと、前から思ってたことですけど、都知事選って、毎回変わった人たちが登場しますよね。
首都の知事なので、そりゃ全国から注目されます。だから、目立つわけです。
そう。売名に使えるわけです。
今回のNHK党のポスタージャックは、売名…
とは考えられません。
だって、十分みんな知ってますよね?というか、「NHKをぶっ壊す!」で十分じゃないですか?
じゃあ、なぜまだ出しゃばってくるのか。
NHK党は、社会の仕組みを「おかしい!」と間接的にでも訴えているのが特徴だと思います。
今回のポスタージャックも、選挙ポスターの意義を問うためにやったものであると考察がつきます。
選挙ポスターの意義
選挙ポスターは当然、候補者の宣伝のためにあるものです。
選挙期間になると、まちなかで見かけますよね。
しかし、実際見ている人はどれくらいいるのでしょうか?
そして、ポスター掲示に税金をどれだけ投入しているのでしょうか?
物理的にポスターが貼られている方が、わかりやすいのですが、必ずしもそれが効果的とは限りません。
少なくとも、このやり方をずっと続けるのは非効率で、コストがバカにならないと思います。
選挙権をもつ年代はほとんどがスマホを所有しています。データとして出せば、かなり経費を抑えることができます。
とはいえ、スマホは全員に同じ情報を見せることは不可能。
有権者の目に確実に触れる方法はあるのでしょうか?
最善の方法がなにか、見直す時期だと思います。
選挙そのものもね。
選挙は、おふざけの場所じゃないんですよ?
まずは若者がちゃんと考えて欲しいですね。
追記
Twitter見てたら見つけちゃった
現実となってしまったか…。
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