食べ物の話16〜アボカド編〜

久しぶりの食べ物エッセイを書きます！
マシュマロにメッセージくれた方お待たせしております！ ありがとうございます！！

こんにちは、村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。
今日のメッセージはこちらです。

エッ……醤油の量あんまりに多過ぎない……？
とはいえアボカド美味しいですよね。わたしはアボカドを納豆と混ぜて醤油とわさびで味つけして食べるのが好きです。

アボカドに限らずエリンギとかもそうなんですけど、あのあたりの食べ物っていつから日常的に食べるようになったんでしょうね。いつのまにか当たり前に食卓に並ぶようになっていたけど、わたし子どものころに食べた記憶がないんです。たぶん2000年代に入ってからはじめて口にしたような気がする。

最近スーパーでよく見るロマネスコとかも、小さいころは見たことがなかったと思います。はじめて見たときあのフラクタルの形にびっくりしました。

世の中には食べたことがないもので溢れていますが、いずれそれらも日常に自然に馴染んでいくのかなと思うと不思議な気持ちになります。
でも考えてみたらそうだよね。出会いなんてそんなもので、今知らない人が10年後には当たり前に友達としてそばにいるかもしれないし。
野菜と人間を同列に並べるなと言われそうですが、感覚はこれがいちばん近いなと思います。

あと10年したら、食卓に並ぶ野菜はもっと増えているのかもね。わたしはどちらかというと長生きしたいタイプの人間なんですが、知らなかったものを好きになっていく体験をたくさんしたいからかもしれません。
大学で哲学をやっていたから生きる意味とか理由について考えることも多かったんだけど、好きなものを増やすためというのはひとつの側面だと思うんですよね。

まあ普段そんなこと考えてアボカド食べてないけどね！ ぜひサイコロ状に切って納豆と混ぜて食べてみてくださいね！！

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