わたしはいつわたしになったのか

過去最大で生活リズムが狂っているので最近夜9時くらいに起きます。おはようございます。多分9月末までこれが続くと思うんですよね。普通の生活とまるまる12時間ズレているので変に8時間ズレているよりも時間感覚の把握が楽ではある。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

昨日ツイッターでトレンドに入っていたアライメントテストをやってみたら「混沌/中庸」でした。自分自身の利益のためなら善にも悪にもなるスーパー利己主義自由人という感じですがまあめっちゃわかるな……それらしい生き方をしている。

こういう診断テストをやるたびに思うんですけど、一体どの段階で自分の行動や考え方の基盤みたいなものができたのか、わたし全然思い出せないんですよね。
育ってきた環境によるものが大きいとは思うけど、自分と妹の性格が真逆なのを考えると人生のいろんなポイントで考え方を決定づけるようなことがあったのでしょう。

友人付き合いとか、好きになったものとか、自分が歩んだ進路とか。その中で合わなくなったりとか、大して好きじゃなくなったりとか、そういういろんな変遷があるけど、何かを選ぶとき、既に選ぶ自分は出来上がっているわけで、そいつがいつ完成したのかわたしは全然覚えていない。

持って生まれた本性と言われるとそうかもしれない。でも昔はもうちょっと善行に対して潔癖なところがあった気がするんだよね。良い人間でいようとした時期もあったのに、どこから我が身可愛さで何でもやる人間にシフトしていったんだろう。

わたしは今の自分の考え方と自分を取り巻く環境が人生のうちで一番本性にあっていると思う。思うんだけど、これもまた変わっていくんだろうと思います。それも気付かぬうちに。
自分こと一生わかってやれる気がしない。

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