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YTRディアの自分史① 学生時代編

幼い頃からずっと祖母っ子で争い事が嫌いだったYTRディア少年

YTRディア少年は幼い頃から祖母っ子でした。両親は公務員で共働きだったため、学校から帰ると祖母に迎えられていました。
祖母のことを慕っていましたが、小学校の高学年になるにつれ、学校に行くと祖母の悪口を言われるようになりました。小学校に上がるまでは活発な性格でしたが、祖母を悪く言われるようになり、本当は怒りたいのに争い事が嫌いな性格が災いして、内に秘めるようになっていきました。一時期祖母にも近付かないようになっていました。
振り返ると、少しも気にする必要はなかったのですが、小学生だったYTRディア少年にとって家族の悪口を言われることは耐えられなかったのです。人付き合いがうまくできなかった小学生でした。

積極性のなかったYTRディア少年

上記のことが原因でYTRディア少年は物静かな少年に変化しました。もともと運動は苦手でしたが、その中でも特に苦手だったのがチームで戦う球技です。
サッカーや野球を遊びで取り組むのは好きでしたが、チーム戦となると話は別でした。勝敗が関わってくるため、チームにいる経験者は勝ちたい気持ちが強く、争い事が嫌いなYTRディア少年はチーム戦になるとボールから逃げていました
そんなこともあり、YTRディア少年はチーム戦になると、お荷物のような存在でいつも誰がYTRディア少年をチームに入れるか揉めていたことを思い出します。体育の時間だけは本当に苦痛な日々でした。

YTRディア少年の心の変化 〜自分よりも弱い立場の子と仲良くなる〜

そんなYTRディア少年でしたが、学校で1人で過ごしていたわけではありません。中学生になると、自分と似た境遇の生徒も何人かいたのです。そういう生徒とは仲良くなることができていました。
この頃からYTRディア少年に変化が見られ始めます。NHK教育テレビで放送されていた「中学生日記」という番組を見るようになりました

この番組は主人公の中学生の苦悩が描かれていることが多く、自分と主人公を重ねて見ていたのだろうと思います。いじめられている生徒の話題となった時は特に見ていました。この頃から自分よりも弱い立場の子に声をかけるようになっていきました。自分も教えられるほど上手ではありませんでしたが、所属していたテニス部ではなかなか上達できない後輩とよく打ち合っていました。今の私が強く持っている福祉マインドはきっとこの頃から芽生え始めてきたのでしょう

高校生からブルーオーシャンを選んでいたYTRディア学生

高校生になり、YTRディア学生は部活を何にしようか迷っていました。先輩に声をかけられたのは吹奏楽部です。そこで私はファゴットという楽器に出会います。


吹奏楽の経験者であればお分かりだと思いますが、人気楽器はサックス、トランペット、クラリネット、フルートのどれかでした。YTRディア学生がなぜファゴットを選んだのか?それは一通り経験した楽器の中で誰も選ばないと思った楽器であり、私が単純にやってみたい楽器だったからです。
争い事が嫌いという私のルーツがここでも活きました。この頃から私はレッドオーシャンで争うのではなく、ブルーオーシャンを選びたがっていたのです。今の私の専門業務もブルーオーシャンですね。

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