授業5週目_リーダーシップ7_会計9_マーケティング7_20230221
今日はリーダーシップ、会計、マーケティングの授業に加え、チームmtgと、夕方にはチームへのコーチングと題したワークショップがありました。
リーダーシップの授業は、アメリカの大学バスケに過去に居たコーチを題材として(Coach KnightとCoach K)、2人のリーダーシップスタイルの違いや、どちらのチームでプレーしたいか、どちらをコーチとして雇いたいか、といったディスカッションでした。
どういう立場に立って考えるかで、どちらのチームでプレーしたいかは変わるのですが、それでも今の自分の経験や知識をもとにしたら、Knightの方はありえないなと。
まあ、環境だったり社会といった外部の変化も大きいので、現在の状況でKnightのようなコーチが生まれるか、うまくいくかといったら全然話は違うと思いますが。
あと、スポーツだから何でも許される、みたいな風潮はもうすでにあり得ないと個人的には思うので、今回の議論もスポーツのシーンだからみたいな考えにどうしてもなりがちなのは良くないなと。まあこれまで特別視されてきたこと自体が良くないのは当然なのですが。。。
会計については、今日は償却についてと、のれんについて。
のれんについてはMeta(旧Facebook)がInstagramを買収した時の扱いについてを例にとり、償却についてはDepreciationとAmortizationを題材に。
あとは、サッカー選手の移籍で発生するお金をどう処理するか、でした。
移籍での獲得はPLに載せるけど、カンテラからの昇格は載せない、みたいな。
期末試験に向けて、そろそろ会計も復習を始めないと、という感じです。
マーケティングは主にブランドポジショニングについて。
と言いつつも、ポジショニングだけじゃなくてターゲティングとかも含んでいましたが。
どこかのチョコレートメーカーと、ハーレーダビッドソンを例に、それぞれターゲットは誰か、競合は何か、競合との差異は何か、その差異は何に起因するか、といったことでした。おそらく、製品開発時に何を考えるか、といったことを前提としているとは思うのですが、特にチョコの方は、開発時に考えたことと市場に出してからの反応は違う可能性あるよねと。これだけデータも取れる時代なので、市場に出回ってからは、ボトムアップで帰納的に集まったデータから見つければよいのでは、という。。。
まあ、マーケティングじゃなくて分析や出身の考えなのは理解していますが。。。
チームmtgは今学期の諸々の課題についてそれぞれリーダーと副リーダーの決定。
といっても、実際に中心となって手を動かすわけではなく、スケジュールキープや全体の進捗確認が主な仕事になるので、そのあたりはチームで引き続き動きそうです。
で、チーム全体へのコーチングのワークショップでは、担当の教授への自己紹介、自分のバリュー(大切にしているもの)として尊敬している人と自分が誇れる過去の場面について、それから自分のベストな働き方とチームメンバーへのリクエスト、半年先までに変化させたり改善した理想の状態とはどんなものか、について各々発表という形でした。
今のチームはここまで非常に良い形で進んできているので、このワークショップも楽しく、授業→チームmtg→授業→何人かでお昼→ワークショップと、今日はずっと一緒に行動している感じでしたが、全然苦でなく楽しく(英語が喋れないは除き)。
2週間後に再度このワークショップがあり、今度は事前課題もあるので、どんな内容になるのか、といった感じです。