やることを後回しにして

大学院生ともなると、生活のリズムを自分でしっかりと作らなければならない。規則正しい生活を送るのが一番であるのは間違いないが、たまーにズル休みして遊ぶことはこの上なく楽しい。

理系の研究室にはコアタイムが設けられていることがある。コアタイム中は絶対にラボにいなければいけず、実験や文献調査を行なわなければならない。

私の所属する研究室にはコアタイムというものがない。なので、実験のペースも、ラボに来る時間も個人の自由で決められる。

私は朝起きるのがそんなに苦手ではないので朝から行くようにしている。その方が気持ちも上がるし、結果的に充実した時間を過ごせるからだ。

しかし、たまに研究をサボってズル休みしたくなることがある。普段行かないような銭湯に行ったり、家で映画を観てゴロゴロしたりしてしまうのだ。

そうやって現実逃避することが、自分にとっては息抜きになっているのかもしれない。精神的な甘えではあるが、自由に動けるのも学生ならではの特権かもしれない。

来年から社会人になると当然こんなことは出来なくなる。研究もしっかりやるけど、学生にしかできないようなこともしっかりやろうと思う。

よく遊び、よく学ぶをしっかり体現したいと思う。

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