当たり前のことをきちんとする年にしたい

また今年の抱負みたいな記事ですが、抱負なんてなんぼあってもいいと思うので書きます。

僕は今年で25歳になるのだが、当たり前のことがまだきちんとできない自覚がある。

小さい頃は大人になるまでにできるようになればいいやと楽観的に考えていたのだが、もう子供とは呼べない年齢になってしまった。

しかし、当たり前のことを当たり前にできる人間は本当に少ないと思う。

僕の考える当たり前の例として、挨拶をする、時間・期限を守る、お礼を言うなどなど色々あるのだけれど、それらをきっちりできる人は周りにもごくわずかだ。たいていの人は1つや2つ苦手なことがある。

しかし、全部できる人がいい人間かと言われるとそうでもない。ここでいういい人間というのは、好かれる人間という意味である。僕の友人に恐ろしく時間を守れない人間がいる。待ち合わせ時間にはいつも10分ほど遅れるし、提出物の〆切も守れない。彼は当たり前のことが出来ていないのだけれど、なぜか許されてしまう。彼の愛嬌が未熟な点を補っているのだ。

当たり前という規律に従うのは大事だが、従いすぎるとその人の個性のようなものも失われてしまう。社会で生きていく以上、ある程度の当たり前は出来るに越したことはないが、ちょっとくらいムラがある方がいいんじゃないだろうか?



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