【インド その2】美しきヒンドゥー教聖地バラナシ
こんにちは、よしゆです。
前回のコルカタから飛行機で移動しバラナシへ到着しました。
ここのバラナシ、ある種今回の旅の行きたいとこの1つであり、チェックポイント的役割としても機能してました。無事に到着してよかったです。というわけでバラナシ編スタートです。
今回、いろいろと経験しましたので写真とその説明、最後に感想というようにまとめてます。
まずはヒンドゥー聖地のガンジス川、決して綺麗とは言えませんでしたがどこか神秘的な空間で不思議と長時間いることができました。ほとりの段差に座ってひらすらぼーっとして。。ガンジス川だけでなくバラナシ全体が時間がゆっくりと流れてる感じでした。日本だと何かと時間に終われる日々を送ってきた私ですが、ゆっくり過ごすの本当の意味を見いだせた気がします。あ、チキンなのと普段お腹弱いのでで、沐浴はやめときました。笑
食事で印象的なのはタリー&チャパティと呼ばれるもの。なんだかんだ初のインド料理ですかね、タリーはカレー味のオードブルみたいなもの。チャパティは薄焼きパンと呼ぶべきかな?ちなみにこれで日本円で130円くらいでした。日本だと1000円くらいで出されそう。私、カレーガチ勢なのでとても嬉しいです。今後もインドカレー攻めようかと考えてます。笑
本場のラッシーもよかったです。日本のインド料理屋のラッシーは飲み物ですが、本場はヨーグルトのような半固形物。ちゃんと食べ物でした。こういうのも日本で出せればちゃんと売れそう。。
宿はインドの日本人宿で有名なサンタナさん。今回初の日本人宿でした。来た場所、行く先は違えどバラナシという場所で日本人同士が出会える拠点って素敵でしたね。ありがとうございました。
そんなサンタナで出会った日本人らと仲良くなり、後日夜明け前にガンジス川のボートをみんなで乗りました。川側からみたバラナシの建物風景すごかった。ボートは当初乗る気はあまりなかったのですが、日中にガンジス川初めてみたときに乗ってみたいって思いました。無事に乗ることができたのでよかった。
町並みは細路地メインでなかり迷路でした。私も何度も迷いました笑
野良犬はもちろん牛もその辺にいたのでこのあたりもインドならではでしたね。
写真は以上になります。
バラナシ全体的な感想としては「美しい」ですね。
人によっては汚い、臭い、インド人が騙してくる、故にオススメできないなんて言われたりもしてます。ただ私としては行ってよかったなと思えてます。もちろん町全体は日本と比べればどこ行っても汚いし、臭いし、インド人詐欺師やしつこい客引きなんかもたくさんいました。ですが、その辺りは慣れればどうでもよくなりました。むしろその先にヒンドゥー教に対する人々の強い思いだったり、ガンジス川の言葉に現せない神秘性だったり、日本にはないまさに「美しい」そのものでした。
写真には納めてませんがバラナシで有名な火葬場も行きました。あまり公の場でたくさん書き起こすのはよくない気もするので、割愛しますがヒンドゥー教信者の死体が焼かれていく姿は、生きるとは死ぬとは何かについて考えさせられるような空間でした。
以上、バラナシ編でした。
今回の旅の中では今のところ、ダントツで一番深い場所だったといえます。楽しかったとは別で何かと考えさせられる場所であるのは間違いないですね。
よくインドに行ったら価値観変わるなんて言われてますが、実際に経験したところまさにその通りだったと思います。
とはいえ、あまりオススメできるかと言うとまたそこは別なのかも。。好奇心が強い人や日本の日常に刺激が欲しい人は向いてるんじゃないかなと。。
まあ百聞は一見に如かずと言いますのでね。。
今は寝台列車に乗ってこれからはアグラへと向かいます。インド編もまだ続きますよ。
次回、アグラ編。お楽しみに。
あ、ちなみにバラナシ路地で犬か人が牛かわかりませんが、うんち踏みました。。。みなさんバラナシ行く際は足元にお気をつけください。笑
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