大学院留学に必要な書類について-CV編
はじめに-本記事について
◆目的:
各種ドキュメントのアウトラインの整理と進め方、タスク詳細を残しておくこと
◆前提:
・作成すべきドキュメントについて大きく4点ほどというのがわかった
(マイナーチェンジや追加のドキュメントがある学校もあるはずだけど、これを整えておけば工数かけず作成可能なはず?甘い?)
・推薦書が必要な院は希望している学校にはなかった
(+不真面目な学生だったため今関係性が残っている教授がほぼいないので取得難易度が高い)
現在のステータス
本業(もはや本業と言わないか?):有休消化中で残は返却とか年金保険とかその辺りの申請
副業(もはや副業と言わないか?):本業がない分副業の割合を増やす。申告100%で実働60%予定。2つの会社で業務委託予定で1つは進行中で実働割合は想定通り
留学準備:
各種ドキュメント作成:必要な書類はある程度FIXし。タスク詳細化中 ★本記事のスコープ
デザインの勉強:UI/UX関係の学校に7末から入学。少なくともプロトタイプくらいはサクッと作れるような状態にしたい
英語:MBA進学友達みてて、IELTS7.5は少なくともあった方が良いなという気持ち(いけるのか、、?)この1ヶ月dailyでやることをタスクに落とし込んでいるので習慣化
必要書類と進め方大枠について
CV(Curriculum Vitae)
モチベーションレター(動機書)
ポートフォリオ
動画
どれから手をつけようか考えるにあたって、個人的には2つの軸で優先順位を分けたいなーと思った。
「作成工数」「作成効率」で整理して順番を決めた。
作成工数:
作成工数は 3 > 4 ≒ 2 > 1 自分としてはこの順番かなーという感じ
言わずもがなデザインバックグラウンドがないので、ポートフォリオには時間をかけたいのに加え、動画は①②が整っていたらそこまで長いものではなさそうだしいけるかなという所感(甘い?)
作成効率:
作成効率は 1 → 3 → 2 → 4 な気がしている
大なり小なりではないので、「作成工数」と並列にするのは気持ち悪いけど、この順番で作ったら一貫性という意味合いで次のドキュメントに取り組みやすいかなと思う(これも甘い?)
結論、1.CVの作成をまず最初に進め、作成完了が見えて来たタイミングで2.モチベーションレターの情報収集(学校ごとに内容が一番異なるため情報収集が必要)+作成を進めるのが初手だと思って取り組み開始。
※2,3,4のそれぞれのドキュメントの作成タスク詳細については1の完成が見えて来たら作成予定。
CV作成にあたって
そもそもCVって?
完全に職務経歴書の英語版でしょ?って思っていたけど必ずしもその限りではないみたい、、
GPTで下記プロンプトで聞いてみた
なんか長めの文章で返ってきたのでまとめると、CVは下記あたりが職務経歴書と異なるみたい。
目的、将来のプランを記入する(ゆえにこの学校が最適であると伝える前提)
仕事の成果を数字ベースで記載する(職務経歴書も変わらない気もするが、、)
ソフトスキルも記載する(プロマネとかリーダーシップとか)
A4で2枚以内なら許されそう
フォーマット/分量について
できるだけ具体、詳細、客観的にわかる成果を描けるかが重要
変なデザイン性は不要
カラムは一つにしたほうがよさそう
無駄に項目を分けない
セクションを分けるなら記述する内容が一定担保されているのが大事
箇条書き部分は短すぎると違和感があるみたいな記述もあった
分量はGPTで返ってきた通り、A4で1,2枚
アカデミックなものであれば分量は長くても、、みたいな記述をどこかでみた気がする。学部orMAと関係した分野での留学で、研究成果とか学会の実績などを記載する場合な気がする
ので、僕の場合A4で1,2枚の基本的な分量で良いかと思う。信じてる。
構成について
いくつかのCVサンプルとか、作成レクチャーのサイトとかをみて下記あたりが項目として切り出されていそう
(参考:https://careerservices.upenn.edu/preparing-effective-resumes/masters-student-resume-samples/)
Professional Experience:職歴とロール、成果具体
Education:学歴、GPA(入れたくない、、)、論文のテーマ
Objective:目的とかゴール
Relevant/Additional Experience:職歴学歴の中で具体切り出したいことや、課外活動で特筆したい点
Projects:こことRelevant/Additional Experienceの差分があまりわかっていない
ちょい調べたところ、職務に関連するかどうか、応募する場所に関連があるかどうかで分岐する整理みたい。職務に関係しなければProjects、関係する中で応募する場所に関連があるかどうかでRelevantかAdditionalで分かれるイメージかなあ
Skills:語学、具体ハードスキル、ソフトスキルなど。Leadershipを項目として抜き出しているCVが結構あった
アウトライン
洗い出した項目の中で、自分の中で内容を簡単に作ってみて重複感を削除したり、優先順位整理してみた。
大体構成は下記あたりかなと思う。
個人情報(ヘッダーとか)
目的、動機(キャリアサマリとセット)
職務経歴+具体実績(ここに副業のプロジェクトを入れるか切り出すか検討)
学歴+GPA(書きたくないけど、、)と論文の概要
スキル(ソフトスキル+ハードスキル)
副業本業を分けなくてもいいかもだけどtoo muchになりそう、、
ネクストアクションとスケジュールについて
◆日本語で作成:(日本語書き上げまでを7/12まで)
各項目のブラッシュアップと具体化+数字入れられる部分他にないかを検討
一旦最後まで書き上げてみる
推敲:
セルフチェック
GPTチェック
友人チェック(信頼できる3名くらい)
◆英語で作成:(7/22まで ※添削はリードタイムがあると思うので添削に出す目標を7/22とする)
日本語で推敲したものを英語化して書き上げてみる
文法とかの観点でセルフチェック+GPTチェック
添削サービスで文脈だけではなく内容の添削依頼
おわりに
やっぱり体系的にまとめてタスク詳細化しないと僕は「なんとなく今日はこれやろーっと」みたいに曖昧に日々を過ごしちゃってやばい気がする(何回も感じているけど改善しない、、)
このようにタスク詳細に作って、言語化できるくらい、背景/理由とか書いといた方が自分を律せる気がする
まとめているけど↑うまく進むかなあというのは不安
スケジュール通りいけば7末からはモチベーションレター作成に移れるので各校のHPを久しぶりに読み込む予定
アドミッションからの返信の返ってこない期間がついに1ヶ月を超えた。プッシュには意味があったみたいなのでしてみる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?