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行き渋りが続いて、「学校いけないな……」となったときの次に目指すこと

なんとかして行かせようという葛藤もむなしく、どうやら学校へ行くのはしばらく無理だ……。

そうなったとき、次にどうすればいいのか悩みます。

学校へ行かないのは受け容れたとして、これからなにを目指していけばいいのか。ただ黙ってみておけばいいのか。

よく「見守りましょう」って言われますが、僕から言わせると、見守るっていうのは無策と同じ意味です。

カウンセラーの人たちが言う“見守りましょう”は、なにもしないってよりも、口出しをしないで温かく寄り添ってあげましょうということです。

ただ、それってめちゃくちゃ難しいんですよね。なんとかしてあげたいと思うし、なにが出来るかと思う。なのに、なにもするなと言われても困惑するだけです。

けれど、真面目なかたは、「見守れ」と言われたから、なにもせずにただ黙ってガマンしながら子どもの動向を見ています。

これしんどいし、ストレスにもなります。

そこで、今回は不登校に突入したときに、どんな心がまえで、なにを目指していけばいいのかについて書いていきます。


目指すのは、「親は自分の味方だ」と子どもが思うこと

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