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進路選択で、親としての3つの心がけと7つの出来ること vol.5 不登校と進路

今回は進路選択にあたって、親として具体的に子どもにできることを紹介してい
く。

心がけておきたいことと具体的にできること、合わせて10個。

特に心がけの部分はすごく重要なのでぜひ心にとめておいていただきたい。

心がけ(マインドセット)

  • プレッシャーを与えない: 前回の記事でも取り上げたように進路選択は子どもにとって大きな負担。できれば考えたくないし、現実逃避したい。
    そのため、できるだけプレッシャーを与えることなく、進路について一緒に考えることが必要。
    プレッシャーを与えれば与えるほど子どもは進路から逃げようとする。

  • まずは、親から: 子どもが進路についてみずから積極的になることは少ない。そのためまずは親御さんが自ら調べたり説明会に赴こう。子どもに説明会へ誘ったりパンフレットを見せてもなかなか興味を持つことは少ない。まずは、できることから始めるということで、親御さんが率先して進路について知る機会を作っていこう。自ら動くことで、親としての進路に関する不安も軽減される。

  • とにかく、あせらない: 学校の先生や周りからも進路に関してプレッシャーをかけられることがある。「どうしますか?」と聞かれ、希望調査書なども提出を求められる。それでも、決して外圧に屈してはいけない。
    無視するか、適当に答えよう。
    学校によっては年明けでも充分間に合う。
    周りから早く決めた方がいいというプレッシャーを与えられるとどうしても気が急いてしまう。けれど、全く焦る必要はない。

出来ること

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