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【#1】noteを始めようと思う

今更noteを始めるのかよ。
この記事を書きながら自分でも思っている。

文系学部出身にも関わらず、書き物は慣れない。
テキストへの明文化よりも、誰かに自分の言葉で話すような壁打ち、言語化の方が自分の性に合っている。

とはいえ、自分の目標へ向けて、小さな日々の気づきを書き残しておきたいと思った経緯もあり、こうしてnoteを書いているのである。

まずは私自身について書きたい。

私は福島県郡山市に生まれた。
とても落ち着いた街でありながらも、適度に栄えている。福島県内では都会である。特に不満もなく、平凡な日常を過ごしてきた。決して貧しい訳でもなく、今振り返ると当時はとても幸せで、豊かな毎日だった。

高校は進学校。部活動との文武両道をモットーにしていた学校であり、良い意味でも悪い意味でも、「学び方」の型が無意識に身に付いたのはこの時がきっかけと言える。現代の教育制度は否定的な見方をされるが、基礎的な知識無しではその先の応用や発展には繋げられない。そういった意味で読み書き、算術、日本・世界の歴史の基礎をインプットしておくことは必要不可欠だろう。

大学についても周囲にそのままついていくように、何も考えずに国立大学へと進学した。その後の大学生活で経営や財務、戦略などありとあらゆる手法・知識を広く学ぶ機会が得られた。これを機に、私は経営に興味を持ち、経営に関われるようなキャリアを志していくことになる。

ざっくりとした私の過去だが、非常に平凡で、他の同世代の友人たちと大差ない生活をしてきた。そんな中、社会人になり、様々な方々と出会う中で、自分では一本道だと思い込んでいたものが複数あることに気づいた。そして複数の道を通り、自分なりの地図を作っていくことこそ、私が私なりに生きていくための手段の一つなのだと気づいたのである。

このコンテンツは、私が日々本を読んだり、人と意見を交わしたりする中での気づきを書き留めるものである。
小さな積み重ねを継続し、将来的に自分を成長させてくれるような取り組みをしていきたいと思う。

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