バンナム複数グループ会社にサイバー攻撃、詳細調査中
こんばんは。高橋です。
不正アクセスと同じように、サイバー攻撃も最近増えてきているように感じます。
バンダイナムコホールディングスの複数グループ会社がサイバー攻撃を受けたことが判明しました。
原因や被害状況について調査を進めているとのことです。
バンダイナムコ社によると、日本を除いたアジア地域の複数グループ会社に対してサイバー攻撃が行われた、とのことです。
対象となるグループ会社の社名や社数については非開示としていますが、いずれも日本時間7月3日に被害へ気がついたとのことです。
攻撃を受けたサーバやパソコンの内部には、日本を除くアジア地域のトイホビー事業に関する顧客情報などが含まれていた可能性があります。
外部流出など影響の有無や範囲などを調べています。
一部メディアでは、今回のサイバー攻撃についてランサムウェアによる影響と報じていますが、具体的な被害状況なども含め、バンダイナムコ社は本誌の取材に対して「詳細については確認中」とコメントするにとどめました。
今回のサイバー攻撃により数日、業務への影響は生じましたが、業績への影響において開示が必要となる状況にはないとしています。
現地グループ会社ではセキュリティ事業者協力のもと原因究明などを進めており、状況が判明次第、現地の法令に従い、当局との連携も図りながら対応していく方針とのことです。
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