オリックス等、消費者金融サービス界隈でフィッシングが流行、フィッシング対策協議会より注意喚起
おはようございます。高橋です。
ORIX MONEY (オリックス・クレジット) をかたるフィッシングが流行しているとして、フィッシング対策協議会から注意喚起が発表されました。
フィッシングメールの特徴としては、「期間限定!30日間利息無料サービスのご案内」といった件名ものや、重要なお知らせとしての通知を装ったメールが多いとのことです。
既にテイクダウンされているフィッシングサイトも多いですが、フィッシングサイトではIDやパスワード、クレジットカード情報等を聞き出すような構成となっているようです。
最近、消費者金融サービスを騙るフィッシングメールが多いと感じており、私の観測している範囲でもレイクやプロミス、オリックス等を観測しています。
また、消費者金融サービス以外でもAmazon、TikTok、American Express、メルカリ等のフィッシングメールを多く観測しています。
フィッシングサイトのURLはかなりデタラメなものが多いこともありますので、メールからWebサイトを開いた際には、必ずURLを確認する、という癖をつけておくことでフィッシングに気づきやすくなることもあるかと思います。
身に覚えのないメールはとにかく無視、破棄することも必要ですが、URLを確認するということも癖づけておくと、また1つ自分の身を守ることに繋がるのかなと思いました。
宜しければ、またサポートをお願いいたします!