見出し画像

【第21話】 『痴呆症』対策に、手首をほぐす!?

はじめに
日本人の3分の2近くが生活習慣病で亡くなっています。
現代における生活習慣病は重大な問題です。
生活習慣病は日々の習慣が積み重ねられたことによって引き起こされます。
つまり、毎日の生活習慣を見直し改善することがこうした疾患の予防につながります。
病気を未然に防ぐためにも、
病気になる前の生活習慣の改善が何より大切です。
しかし、ただ見直すだけでは改善に直結しません。
正しい知識に基づいた健康管理が重要となります。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

皆様、連休明けで「休みボケ」になってはいませんか?

特に今年は11連休という長い休みを取られた方もいらっしゃるようなので、
気持ちを切り替えて仕事に取り組むのがちょっと大変なのではないでしょうか。

ただ、休みボケであれば身体と頭が仕事に慣れてくると
次第に治ってくるものです。

単に気持ちの問題なので、
しっかりと意識をしていれば予防することも簡単ですね。


それよりも本当に気をつけたいのは、
いわゆる「痴呆症」と言われる記憶に弊害を生じる症状。

物忘れが激しくなった自覚がなくとも、
あれ」や「それ」といった言葉が多くなってきたら要注意です。

「休みボケ」にしても、忘れっぽくなる「痴呆症」にしても、
大切なのは「脳を働かせること」

「脳トレ」がブームとなったこともありますが、
今回は直接脳を使うのではなく、ちょっと意外なところから
脳を活性化させる方法をご紹介しましょう!


=======================================
あなたの脳は大丈夫!?
見えない「脳疲労度」をチェック!
=======================================

まずはあなたの「脳疲労度」をチェック!

脳も身体も一緒で、疲れている状態では満足に働くことはできません。

しかし、身体と違って脳の疲労というのはなかなかわかりづらいものです。

連休中にたくさん遊んでリフレッシュしたつもりでも、
実は脳に疲れが溜まっているかもしれませんよ。

その場でできる1分チェックで、脳が元気かどうかを確かめましょう!

◆その場でカンタン 脳の疲労度チェック◆

1.足を閉じて立ち、両手を腰にあてます。
2.利き足(立ちやすい方の足)で片足立ちをします。
3.目をつぶって何秒間キープできるか数えます。


上げている足がついてしまうのはもちろん、
同じ場所に立っていられなくなる、手が腰から離れてしまう、
目を開けてしまう、といったことも「アウト」です。

さぁ、あなたは何秒間キープできたでしょうか?

一般的には、

「40歳未満の方は30秒以上」
「40歳以上の方は20秒以上」

キープできなければ、脳が疲れている状態とされます。
「意外と疲れがちかも…」
という方も多いのではないでしょうか。

脳をリフレッシュさせる方法はたくさんありますが、
今回はちょっと見落としがちな「ある箇所」に注目します。

画像1


ここから先は

879字 / 4画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?