1日1枚 Vol.327 10月29日 カレンダー

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モーターマガジン社MM Styleよりカレンダーが発売されました。

今回の写真展で使用している写真とアザーカットの14点で構成されています。会場でも数量限定少数ではありますが手売りしていて、そちらは少しだけお手頃価格となっています。
MM Styleでは3点購入すると全国で送料無料に(正直ちょっと高いよね)。

今回の写真は写真展でも展示してありますが、その写真のカラー版です(展示はモノクロ)。銀塩バライタの表現力を楽しんで頂ければ、と。
ギャラリー入り口にインクジェットプリントのポスターも掛かっていますので、それぞれの印象の違いを確認していただくのも興味深いと思います。

トヨ魂電子版でZ9に触れてます。
乱暴に言えば業界標準のカメラ(ハイエンドの標準的な実力を持ってるって意味ね)で、特別凄いとかライバル機を圧倒するとか、そういうサプライズは無いです。α1とかR3とかと同じような使い方してまぁ遜色無い結果が得られる、という意味。Z6 IIとかだと話にならなかったから良くぞここまで、という感じ。
EVFとかDヒト桁ユーザーがスッと違和感なく使える感じとか、そういうのはニコンらしいとこだよね。キヤノンもだけど、流石揉まれただけあるっていう仕上がり。そういう部分はスペックとかカタログでは語られない部分なので、実際に触れてみて欲しいところ。
個人的にはR3のが握った感じは好きだけど、手の大きさが関係するので良し悪しではなく好みの話。R3のがチャレンジングっていう意味で、トータルではR3のが好きです。Z9画素数多すぎなんだよね。α1にも当て嵌まるけど。
GFX50R使ってて、そういう事言う?って感じですが、45MPが大量に撮れちゃうとか、もう考えるだけでも恐ろしいです。
電子シャッター音(って表現すればいいかな?)が気持ち良くないので、違う音をDL出来ると良いな、とか歴代Zの中では一番格好良いかも?とか、色々妄想が捗る部分はあるので良いカメラなんだろうね。
というか、これまでそういう視線で語れなかったから。偉大な一歩ではあるけれどスタートの一歩。半導体不足や材料不足の中どれだけの数量を用意出来るのか、仮に壊しちゃった時にどれくらいの速度で修理出来るのか。分からないことが沢山あります。


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